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質の高い記事なんて書けないですっ!

北方領土電撃返還の可能性!プーチン大統領が歯舞群島と色丹島を返還?

 今年は日ソ共同宣言から60年になるのですが、もしかしたら北方領土が返還される可能性が出てきたようです。

安倍首相が日ロ首脳会談のためにウラジオストックを訪問したのですが、安倍首相は「プーチン大統領とかなり突っ込んだ議論ができた」と話していたことから・・・ロシアの経済分野への支援の見返りに北方領土の2島(歯舞群島と色丹島)が日本に返還されるのではないかという期待が盛り上がってきているのです。

ウクライナ危機によって孤立化を深めるロシアに大きな手土産を持って行ったことが大きいのかもしれないですが、北方領土返還の可能性を感じさせることとして・・・今年12月にプーチン大統領を招待する形での訪日が決定したというものがありますね。

ロシアにしてみればウクライナに端を発する経済制裁に加えて急激な原油安に見舞われたことから、日本の経済支援は喉から手が出るほど欲しいハズですからね。

歯舞諸島と色丹の2島であっても、北方領土を返還させる最大のチャンスが到来したと考えても良いのではないでしょうか? 

平和条約締結で歯舞&色丹を返還?

 北方領土をロシアから返還してもらうだけで良いと考えている人もいるかもしれませんが、実は返還に際しては日ロ平和条約の締結が必須となっているのはご存知でしょうか?

よくよく考えてみれば日本とロシアという超大国が平和条約を結んでいないのも異常なことなのですが・・・日ソ共同宣言には「平和条約締結後に歯舞群島と色丹島を日本に引き渡す」と記載されているのですね。

安倍首相の言う「突っ込んだ議論」というのは領土問題を進展させるための平和条約についての議論ができたという意味なのでしょうね。

安倍首相は北方領土返還問題に対して何度も日ロ首脳会談を行ってきていました。今回はロシア経済担当相を新設するくらいの意気込みでしたので近いうちに平和条約が締結できるという期待が大きくなってきていますね。

そうなれば2島返還として歯舞群島と色丹島が返還されることになるでしょうね。 

北方領土返還を邪魔する国がいない?

 実は過去には何度も北方領土を返還してもらうチャンスがあったのですが、基本的にはアメリカに邪魔されて実現には至らなかったことが多かったのです。

しかし今であればオバマ大統領は任期終了間近ですし、ヨーロッパも難民問題やイギリスのEU離脱問題によって・・・日本に目を向けている場合ではない状態なんですね。

アメリカも欧州も邪魔してこない今であれば、本当に日本とロシアとの間で平和条約が結ばれるかもしれないですよね。

あとは中国がどう動くかですが・・・ 

北方領土返還に対する悲観。不可能?

 北方領土の返還に関しては過去に何度も期待が高まったことがあったわけですね。それでも返還はされてはいないのですが・・・今回の日ロ首脳会談による平和条約締結→返還・・・というのは不可能だという悲観論は当然のことながら多く耳にすることと思われます。

そもそもロシアの世論では・・・

  • 返還に賛成が約7%
  • 歯舞と色丹の2島返還に賛成が約13%。

ロシア国民のほとんどが返還に反対している状態ですから悲観論が増えるのも当然かもしれません。

そもそも北方4島には20000人弱のロシア人が今も暮らしているのです。

住人であるロシア人をどうするか決まらなければ、北方領土返還の話しも遅々として進まないことになると思いますね。 

4島返還と2島先行返還論

 今回の安倍首相のウラジオストック訪問で急激に北方領土返還が進展しているのは「2島先行返還論」を優先しているからだと思われます。

2島先行返還論は森元首相がプーチン大統領に提案したものですが、国後島と択捉島を含めた4島全部をロシアが返すことは絶対にないことが分かっているから出てきた案なんですね。

軍事的な意味においてはロシアは絶対に北方領土を返還することは無いのです。これは皆が分かっていること。

しかし、歯舞と色丹だけであれば軍事的に大きな意味は無いことから返還に応じる可能性を考えて出された案なのですね。

そういう意味では4島返還は不可能ですが、2島先行返還であれば悲観する必要はないとも思えますけどね。

ただしロシアも一筋縄ではいかない相手ですから・・・どのような決着がつくのかは誰にも分からないわけですけどね。 

安倍首相とプーチンの北方領土返還まとめ

今回は「北方領土電撃返還の可能性!プーチン大統領が歯舞群島と色丹島を返還?」ということでしたが・・・仮に日本からの経済協力を行うと約束したとしても、簡単に平和条約の締結に向かうと考えるのは稚拙でしょう。

また、経済協力によって平和条約を結ぶことができたとしても北方領土問題の交渉に関してはなかなか進まないという自体も有り得る話しです。

北方領土に関しては悲観論や懐疑的な見方が多いわけですが・・・これらの予測を大きく裏切るような大きな成果を挙げることができるかどうかに注目ですね。

もし、ロシアと日本が手を結べば中国包囲網は完成することになります。そうなれば中国は「窮鼠猫を噛む」で戦争を起こすかもしれませんね、第2次世界大戦の時の日本のように。

しかし中国が直接に戦いをしてくる可能性は低いかもね?北朝鮮に攻撃させることが予測できます。そのためのミサイル実験なのかもね?