楽天ピンクカードが登場しましたが、最大の特徴は女性向けのクレジットカードだということです。
何が女性向けなのかわかりませんが、基本的な特徴は普通の楽天カードと同じ内容のようです。
入会金や年会費も無料ですし、楽天ポイントなども普通に入ってきます。
また、ETCカードに必要な年会費なども楽天カードと同じになっていますので・・・わざわざ楽天ピンクカードという物を出してきた意味がわからないという人が多いと思います。
一番目立つ特徴は名前の通り、カードの色がピンク色になっているということぐらいでしょうか?
しかし楽天ピンクカードの全てが普通の楽天カードと同じというわけではないのです。
ちゃんと特色を出してきていて、それは女性に関するサービスをオプションで追加できるというものなんですね。
そのサービスの中身は・・・
- 毎月300円で楽天24や楽天トラベルの割引サービスを受けられたり、楽天ビューティー使用時にポイントがプレゼントされたり。それ以外のサービスにおいても様々な特典が用意されています。
- 毎月300円で女性のライフスタイルに沿ったサービスにおいて割引きや特典を受けられます。介護や育児サービスを含めた1万1000以上のサービスが対象となります。
- 月額30円からのオプション料金で女性特定の疾病における保険に加入することができます。女性特定疾病以外でも怪我に対する保証や携行品損害賠償などから選択して加入できます。
楽天ピンクカード自体は無料で持てるクレジットカードなのですが、有料サービスに加入することによって魅力的なサービスを追加できる点が最大の特徴でもあり女性から評価される点でもあると言える内容となっています。
有料とは言っても、月額数百円からとリーズナブルな設定になっていますので気楽さという面においては好印象のオプションサービスだと思いますね。
女性向けの楽天サービスとして挙げられるのは・・・
- 楽天24
- 楽天トラベル
- 楽天ブックス
- KOBO楽天電子書籍
- 楽天ShowTime
- 楽天GORA(ゴルフ場予約サイト)
- 楽天ビューティー
- 楽天チケット
- 楽天オーネット
などなど。
普段からクレジットカードで節約を意識している女性ならばお得感を感じられるのではないでしょうか?
私としては楽天ピンクカードで一番効果的なサービスは保険を加えることができることだと考えています。
特に女性向けの特定疾病補償などを別の保険で加入しようとしたならばかなりの出費を覚悟しなければなりませんしね。
乳がんや子宮筋腫などにおける手術や入院費を補償してもらえて月々30円からの掛け金で済むというのですから節約面では大助かりになるハズです。
さらにケガを補償するプランを加えても月々240円の出費で済みますし、自転車事故などを補償する個人賠償責任事故保証プランは毎月200円の掛け金でいいのです。
わざわざこれらの補償で新たに保険会社と契約するのは面倒ですので、楽天ピンクカードでまとめて加入できると便利でもありますよね。これは大きなメリットと言えるでしょう。
ちなみに、楽天ピンクカードでは楽天のサービスだけではなくて他の企業でも特典が設けられているのはご存知でしょうか?
その一例としては・・・
- 美容室TAYAでシャンプーやトリートメントのサービス
- ヘアーサロンソシエ・ワールドで全メニュー10%割引き
- 女性向けフィットネス「Curves」で入会金66%割引き
- TOHOシネマズの1800円チケットが1500円に
- 大江戸温泉物語の全日利用権2880円が1900円に
- 足裏マッサージRaffineのギフトカードが2160円から1850円に割引き
などなど。
女性でなくても楽天ピンクカードを手に入れたくなりますよね!
おーーと、ちなみに、ただし楽天トラベルと楽天GORAの場合は初回限定ということだけは忘れないようにしてくださいね。
このように女性にはメリットが多いと評価が高い楽天ピンクカードですが欠点もないわけではありません。
欠点の第一候補はピンク色のカードデザインが最悪というものです。
実際に店舗で使う時にサイフから楽天ピンクカード出すのは躊躇ってしまいそうな色とデザインであることは覚悟しておきましょうね。
また、普通の楽天カードを持っている方が楽天ピンクカードに切り替える場合には1000円の手数料が必要となることもデメリットと言えるでしょう。
ただし、手数料の1000円くらいは直ぐに元を取ることができそうですけどね。
いづれにしても男性は加入できないのが惜しまれるほど内容が充実している女性楽天ピンクカードは検討してみる余地は多いにあると思いますね!
秋ぐらいまではキャンペーンを行っていますので、この期間に切り替えておくのも悪くはないでしょう。
今回は、「楽天ピンクカードとは?女性向けならではの特徴で評価されている!」...を読んでいただいてありがとうございました!