最近ではコンビニでオニギリを買うことが多くなりましたよね。
昔は買う物ではなくて母親が家で握ってくれるものだったのですが、工場で機械が握ったものが「おにぎり」という感じになりつつあります。
しかし工業製品である以上は添加物が使われているものですが、この梅雨時になると食中毒も気になるので・・・そういえば昔はコンビニおにぎりには消毒剤が振り掛けられていると噂にもなっていましたよね?
一応、最近のオニギリやサンドイッチの裏側には使用されている食品添加物が書いてありますが添加物に詳しくないと意味がわからないものです。
表の包装用ビニールには大きく合成着色料不使用とか保存料は使っていませんとか書いてはあるのですがね。
何も使用してなくてあんなに長い期間保存ができるものなのかという疑いは私の中では残ってはいますね。
さてコンビニオニギリの裏側の表示を見ていただくと分かると思いますが、「ペーハー調整剤・グリシン・トレハロース」・調味料(アミノ酸)」などの食品添加物の名前が記載されていると思います。
調味料(アミノ酸)というのは科学的に旨味だけを創りだしたもので味の素をイメージすると理解しやすいでしょう。
グリシンという添加物は保存性を高める効果がある保存料ですね。
トレハロースは粘り気を出すための添加物。
ペーハー調整剤は菌の繁殖を抑えるためのものです。
どれもこれも科学的な物質で一般的には添加物と呼ばれる物が大量にコンビニおにぎりに使われていることがわかりますよね。
確かに消毒剤は掛けていないのかもしれないですが、添加物であるペーハー調整剤やグリシンなどが使われているところからも
、消毒剤が使われているという噂は間違いとは言い切れないと思います。
しかしここで気をつけなければならないのは、酸性やアルカリ性を調整するペーハー調整剤を上手に使えば菌の繁殖は抑えられるのですが、ペーハー調整剤と呼ばれるものは数種類の化学物質が入っているにもかかわらずに「PH調整剤」というまとめた表記で許されてしまうという部分ですね。
どんな添加物がどれだけ入っているのかは外部の人は分からないわけです。
しかも保存料を使っていなくてもペーハー調整剤が使われていれば、我々のような一般の消費者からしてみれば添加物が使われているという認識になりますよね。
ところが法律では「保存料不使用」という表記が許されてしまっているのです。
こんなところからもコンビニの食品には抜け道が用意されているんだなーと認識してしまうわけです。
一応、食品添加物は体への安全性は確保されているのですが・・・
それでも保存料無添加などという表示は止めていただきたい気がしますよね。
こんな事を言っているとスーパーやコンビニに売っている物は食べれなくなってしまうのでしょうけども、気にする人は多いのではないでしょうか?
以上、「コンビニのオニギリには消毒剤が?ペーハー調整剤などの添加物は体に悪いのでは?」...でした。
コンビニ食品の添加物が気になる人は参考にしてみてくださいね!