ABCマートはブラック過ぎたということでしょうか?ついに正式にブラック企業の認定を受けてしまったようです。
ちなみにABCマートは「エービーシーマート」と読みますね。最近ではどこのショッピングセンターにもテナントとして入っていますので知っている人の方が多いことでしょう。
若いお兄ちゃんやお姉ちゃんが一生懸命に靴を売っているのですが、その裏では必至に働いても残業代などが支払われていないというような過酷な労働環境が潜んでいたようなのです。
靴専門店チェーン「ABCマート」の一部店舗で違法な長時間労働があったとして、東京労働局は7月2日、運営するエービーシー・マートと同社役員らを労働基準法違反容疑で書類送検した。同社は「誠に遺憾」と謝罪するコメントを発表した。東京労働局からの指導を受け、既に長時間残業は解消しているという。
靴の専門店であるABCマートよりも、カジュアル衣料ユニクロや居酒屋の和民(わたみ)などがブラック企業として書類送検されるのが先だと思っていたので意外でしたけどね。
書類送検の内容としては従業員の月100時間近く残業させていたというものですね。
ABCマートと言えば売上高が2000億円を超えるような企業ですが、ここ最近で急成長したという印象がとても強い会社ですよね。
確か数年前には、「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」などのような番組で大きく取り上げられてもいました。
私が思うには、靴や服などを売って急成長するするからには何か裏があるものなんです。
その背景によくあるのが、違法な長時間労働だったりサービス残業で残業代が支払われていなかったりであったりですね。
さらにノルマが課せられていて達成できない場合は自腹で購入させられたりという例も多いのです。これは109のショップ店員などにも言えることですけどね。
これらを行っている企業は全てブラック企業なのですが、今回書類送検されたABCマート以外にもまだまだ多く存在しているのです。
最近では牛丼チェーン店の「すき家」を展開しているゼンショーがブラック批判を受けていましたよね。
そもそも目立つうえに急成長している会社などで働いてはいけないのです。他の企業と違うところで大きく利益を出しているから大きく成長できるだけなのです。
しかし若者は目につく企業で働きたいと考える傾向が強いですから、常に利用されて低い年収でこき使われるようになってしまうのです。若者の貧困は若者自身にも原因があるのです。
そんなブラック企業で誰も働かなければ企業経営が立ち行かなくなって潰れてしまうのですけどね。
長時間労働だけではなくて、隠れ残業やサービス残業を行っている会社で働いている人は直ぐに辞めてしまいましょう。そうでないといつまでたってもこのようなブラック企業が存続することになってしまうのです。
ちなみにABCマートには、今回の報道以外の事でも黒い噂が流れているのでご注意くださいね。
そもそも長者番付の上位には在日が多くランキングしている理由を考えるべきではないでしょうか?
どうして大儲けできるのかと言えば、税金を納めなくてすむからなんですね。
注意しなければならないのは、あくまでも長者番付であって高額納税者の上位ではないということなのです。
日本人経営者は高額納税者の上位にくることが多いのですが、在日は長者番付の上位にくることが多いのです。
ちゃんと税金を払っていればそんなに懐が大きくなるなんてことはないのですがね・・・