部屋を探して引っ越しをするにしても得なシーズンというものが存在しています。
できるだけ安い価格で少しでも上等の部屋に住みたいと誰もが考えることですが、いったいいつのタイミングで引っ越しをしたら得でメリットが大きくなるのでしょうか?
シーズンオンとシーズンオフとでは引越し費用の安さも大違いですし、部屋を探すうえでも有利になったり不利になったりもしますので・・・
今回はオンシーズンの引っ越しのデメリットとシーズンオフの期間のメリットを紹介してみたいと思います。
いつが一番良い時期なのか知りたいかたはぜひ参考にしてくださいね!
【引っ越し】オンシーズンとシーズンオフっていつのことなのか?
引っ越しにおけるオンシーズンというのは、誰もが引っ越しをしたくなったりしなければならなくなったりする時期の事を言います。
大学生が入学したり卒業したり、入社したり転勤したりすることが多くなる3月始めから4月の2週目くらいまでが引っ越しのオンシーズンと言えるでしょう。
また、年末年始なども引っ越しが多くなる時期ですね。
意外と年末に辞令が出ちゃったりすることも多いですからね。
これとは逆で、だれも引っ越しをしたがらないような季節がシーズンオフと言えるでしょう。
これと言って大きな理由があるわけではないのですが、5月、6月、7月は閑散期と言えるので引っ越しのシーズンオフの時期になるのです。
引っ越しをシーズンオフにするメリット
シーズンオフに契約するととてもお得でメリットが大きいのでご紹介しておきますね。
そもそも需要と供給の関係が大きい引越し業界の費用ですので、暇な閑散期は料金がかなり安くなります。
忙しい時期と比較すると20%オフや30%オフは当たり前で半額なんて値段の見積もりが出ることもあるので価格面では大きなメリットと言えるでしょう。
また、1日に何軒も予約が入っている時は業者の仕事も雑になりがちですが暇な時期だと丁寧に仕事をしてもらえるという利点もありますね。
そして部屋を探す上で物件を見てまわるにしても忙しい時期はデメリットが多くてシーズンオフは得することが多いのです。
部屋を案内してくれる不動産屋さんだって暇な時期であればジックリと付き添ってくれることが多いですからね。
さらに家賃の値引きなどに応じてくれる可能性だって高くなるのですからね!
シーズンオフに物件を探すデメリット
ほとんどの場合はオンシーズンで部屋や物件が次々と契約されて、その後にくるシーズンオフには残り物しかないという状況になるものです。
そういう意味では部屋探しに格段のこだわりがある方にとってはデメリットの方が多くなることでしょう。
しかし値引きを引き出せる自信のある人は閑散期の方がいいとは思いますけどね。
平日や仏滅の引っ越しは安くなる可能性が高い
簡単に言うと人が嫌がる季節や日が料金的には安くなる可能性が高いわけですよね、誰だってわかることだと思いますが。
そう考えると誰だって引っ越しは土曜日か日曜日にしたいと考えるものです。
しかし視点を変えて有給を使ってでも平日に引っ越しをしたならばメリットは大きいわけですね。
さらに大安の日を避けて仏滅などを選べば空いている可能性が高くなりますからね。
人と違う行動をしないと得することはできないってことですね!
引っ越しで避けるべき日は?料金が高いからね。
それでは春先や年末、土日祝日以外で避ける日や季節というのはあるのでしょうか?
これは簡単で・・・ゴールデンウィーク中や夏休みは忙しくなるので価格も上がりがちになります。
時期と曜日を選ぶだけでも上手く行けば10万円近い差額が出ることもあるのです。
後で後悔しないためにもしっかりとした知識を身につけて計画的に部屋探しと引っ越しを行うようにしましょうね!