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質の高い記事なんて書けないですっ!

学生服は高い!指定学生服ではなくネット通販や激安・格安でも大丈夫?

子供が中学生や高校生になると指定学生服の斡旋チラシが配られるわけですが、ここに掲載されている学生服の価格が高くて驚くわけですね。

長い間着るものだからと思って高い制服でも品質の良い物を子供に着せたいと願う親は購入してしまうのですが、ネット通販などでは激安&格安学生服が多く販売されているわけです。

学校指定の制服と楽天やネット通販で売られている学生服とでは大きな違いはあるのでしょうか?

また、素材や縫製の良し悪しや襟カラーとかボタンの違いなども気になるところですが・・・できるだけ激安&格安の安い値段で購入してい人はネットで購入するしかないことでしょうね。

 

さて、どうして学校指定の学生服や体操服というのはあれほど価格が高くなるのでしょうか?

一般のカジュアルウェアだとユニクロやしまむらの登場によって高い品質の物が低価格で購入できる時代になったので尚更に価格の高さが気になってきますよね。

夏用と冬用の制服とズボン、体操服に運動靴などを全て指定のお店で購入すると10万円を超える値段になってしまうことも多いわけです。

昔であれば子供のためだと思って、それでも黙って購入したのでしょうけども現在では楽天やAmazonやヤフーショッピングのようなネット通販で様々な物が格安で売られているわけですから制服だってオンラインで注文してしまおうと考えても不思議ではないわけです。

子供が1人だけであれば価格や気にならないのかもしれないですが、2人・3人と子供がいて中学と高校の進学タイミングが重なったりすると莫大な金額が必要となってしまうわけですね。

ただでさえ教育費は高くつくのに服ごときで10万円オーバーという値段は納得できないものがあるのです。

地元の洋品店と学校の癒着とか囲い込みとか談合とか業者との癒着だとかということまで考えたくもなりますが、事を荒立ててまで安くさせるというのもナンセンスですよね。

さらに私服の方が合理的だという考え方もあるわけですが、我が子が新品の学生服を着て登校する姿を見るというのも気分が悪いものではないわけですからね。

 

そこで庶民である我々が考えるのが、ネットでできるだけ安く指定学生服が買えないものかということなんです。

しかし親としてはネットで安い学生服を買えたとしても、イザ学校へ着て行った時に周りの生徒と違っていたらどうしようかとも思うわけですよ。

さらに、実際に着て寸法を合わせられないオンライン販売ではサイズ違いというのも心配のタネですよね。

 

ところが心配しなくて大丈夫なのです、堂々と楽天の激安ショップで格安の制服を買っていただいて何も問題にはならないのです。

その学校独自の色やデザインの指定学生服の場合は厳しいのですが、いわゆる男の子用の学ランであれば標準学生服を購入したらそれで大丈夫なのです。

標準学生服を正確に言うと「標準型学生服認証マーク付き学生服」ということになります。

このマークが付いていれば標準型であることが証明されているという意味なんですね。

襟カラーからボタンの数から裏地の種類や総丈やワタリ幅がキチンと定められているわけです。

そういうわけでネットで買う場合には標準型学生服認証マークの付いたものにしたら問題はなく大丈夫なのです!

 

次に問題になるのが制服生地のウール混合率ですね。ウールの割合が高いほど価格も高くなるのが普通です。

一般的には「ウール20% ポリエステル80%」か「ウール50% ポリエステル50%」「ポリエステル100%」が売られているのですね。

当然、ポリエステル100%は安いのですが大切なのはどこに違いがあるのかということです。

簡単に言うと、ウールが多く入っている方がお尻や背中部分の光沢感やテカリ具合が少なくてすむということですね。

ウールが50%入っている学生服だと3年間使っても劣化が少なくて長持ちするわけですね。

しかし子供は成長が早いですので安い制服を短期間で買い換えるという方法もアリと言えるでしょうね。

 

あと気をつけるべき部分は、学校で指定されている部分をちゃんとチェックして購入すべきということでしょうか?

例えば襟が「レギュラーカラー」か「ランドトリムカラー」か。

それと注意すべきは自宅の洗濯機で丸洗い・水洗いできるかどうかですね。

あまりにも安い制服などですと気軽に洗濯機で洗えないなんてことも有り得るわけです。

一応、学生服のブランドをいくつかピックアップしておきますので・・・このメーカーから選べばホームページなどで性能を確認できるというメリットはあるでしょう。

  • 尾崎商事「カンコ―学生服」(kanko)
  • テイコク「トンボ学生服」
  • 瀧本「スクールタイガー」
  • 明石被服興業「フジヨット学生服」

ネット通販の激安制服と比較すると価格は高くなりますが、ちゃんとした学生服が手に入るという安心感ではこれらのメーカーを選ぶメリットはあると思います。

しかし楽天ショップなどを確認してみると安い標準学生服でも生地は有名国内メーカーのものを使用しているようですし、洗濯機で水洗い可能な商品ばかりでしたので細かい心配をする必要はないと思われます。

 

もし予算が逼迫していて子供の学生服を少しでも安く手に入れたいと考えているのであればネットで注文してみてはどうでしょうか?

レビューなどを見ても十分に使えるという意見が多かったですしね。

気になるサイズも、採寸をしっかりして対象の物を買えばほぼピッタリするというレビューがほとんどでした。

また、サイズ確認用の返品チケットを付けているオンライショップもありましたので自信がないのであればこのようなショップを利用すると良いでしょう。

 

いずれにしても激安学生服を購入したいのであればカンコ―やトンボやスクールタイガーなどの有名メーカーのものは避けるしかないでしょう。

しかしあまり子供に変なものは着せたくないと考えている場合は上記の4ブランドから選ぶのが良いでしょうね!

どうせ近所の商店街の洋服店で扱っている学生服もこの4ブランドのどれかなのですからね!