rexcard(レックスカード)は高い還元率が人気だったJACCSのクレカだったのですが、なんとポイントが1.5%に下がってしまうというのですから驚きです。
以前は2000円の使用で35ポイントの付加率だったのですが、これが同じ2000円で30ポイントに下がってしまうわけですね。これを単純計算するとrexcard(レックスカード)のポイント還元率は1.5%になってしまうのです。
漢方スタイルカードなどの他のクレカでも言えるのですが、ポイントがいっぱい付くからこそカード払いをするわけで・・・そのメリットが無くなるのであれば使わなくなってしまうと思います。
50万円というのが1つの壁となっていたrexcardですが、年会費無料に釣られて使っていたのも還元率が良かったからなんですね。
確か数年前から高い還元率のクレカが増えてきたように記憶していますが、私なども森永卓郎さんがテレビで紹介していたのを見て使い始めたわけですね。
森永卓郎が紹介していたのが漢方スタイルカードなのですが、契約数が激増するのを見たからか次々と高還元率のクレジットカードが登場してきたわけです。
使用者が増えないと利益が出ないというのが仕組みですから、そのための高還元率化だったのでしょうけども・・・その転換点が来たということかもしれませんね。
よそよりも多く利用者に還元するということはJACCSのようなカード会社の利益が減ることに繋がりますからね。
それではどうしてJACCSなどのカード会社が高い還元率のカードから撤退していることが判断できるのかと言えば、クレカの広告が極端に減ってきているからなのです。
特に多くポイントを還元しているクレカほどネットから広告が消え去ってしまっているのですね。
ちなみにJACCS「rexcard」で今までに貯めたポイントは有効期限さえ気をつけていれば普通に使えるので慌てる必要はありませんね。
rexcardの何がメリットだったのか?
rexcardはカカクコムのクレジットカードだったのですが、とにかく還元率が1.75%という高さが大きなメリットだったわけです。
普通のクレカだと1%くらいですから、10000円の買い物でも75円の違いが出てしまうわけです。
しかも使い勝手の良さもメリットと言えて、Jデポに交換したらカードの引き落とし金額から引いてもらえたわけですね。
ただし欠点もあって、年会費が必要だったわけですレックスカード。(ただし1年間で50万円をカードで支払っていると翌年の年会費は無料にできた)
また、セブンイレブンのnanacoカードへのチャージにrexcardは使えるのですがポイントが付かなかったというのも欠点と言えるでしょう。
rexcardまとめ
還元率が下がってしまったと言っても1.5%近くのポイントは付きますので悪くはないカードなのですが、還元ポイント以外にもメリットがあることは忘れてはいけません。
カカクコムが発行しているクレカですので、「価格ドットコム安心払い」を利用する時の手数料がポイントで還ってくるという利点もあるのです。
ただし還元率で言うと漢方スタイルカードの方が魅力的になってしまったのは間違いありません。むしろ独走と言っていいほどの存在感があるカードになってしまいましたよね。
しかも漢方スタイルカードは税金などの支払いもできますのでポイントを貯める面でも評判が高いわけです。
ただしrexcardはJACCSモールで買えばアマゾン利用額に応じて0.5%還元のメリットがあるのを忘れてはいけません。
年間利用額が多い方は漢方とREXの2枚を併用するのが最適な使い方と言えると思いますよ!
今回は「rexcardのポイントが1.5%に下がった!還元率のメリットは無くなったが・・・」ということでポイント還元以外の利点や特徴をご紹介いたしましたが、賢く使うことによってお得になるのですから面倒だと思わずに使うことをオススメいたしますよ!