ビールのおつまみにポテトチップスを食べるという人は多いと思いますが、確かにピッタリと合う組み合わせではあります。
しかし皆さんはビールとポテトチップスのカロリーを気にしているのか、太る危険性ばかりに目を向けているのですね。
特に独身だったりすると誰も止めてくれる人はいないでしょうし、オジサンだったりすると健康面でも太ることは気にしつつも食べることは止められないという感じだったりすると思うのです。
そんな組み合わせで食べていると、メタボや成人病になるどころか心筋梗塞や脳梗塞の可能性まで高くなってくるのです。命を削ってまでビールのつまみをポテトチップスにし続ける必要はあるのでしょうか?
また、メタボとか成人病以外にも恐ろしい病気を引き起こすかもしれないのがポテトチップスなんですね。その気になる危険な病気とは・・・
ポテトチップスは癌になる原因!
ビールとポテチだとお酒であるビールの方が健康に悪いイメージがありますが、実はポテトチップスの方が圧倒的に病気の原因になる食べ物なんですね。
それはどういう事かと言えば、ポテトチップスって癌の原因になるとハッキリしているからなんです。
これは食品安全委員会が発表していることなので「噂」とかというレベルではないのです。
今までであればポテチの塩分や油が健康への評判を落としていたのですが、実は製造過程において危険な発がん物質が生成されることがわかってしまったのですね。
その危険物質の名前は「アクリルアミド」というものです。
アクリルアミドは工事に使われるガラス系接着剤ですが、これが食品の中に入っているなんて有り得ないと思っている人は多いと思います。
しかし実際は、じゃがいものような炭水化物を高温で揚げるとアミノ酸がアクリルアミド(発癌物質)に変化してしまうのです。
実はパンだろうがクッキーだろうがアクリルアミドが創りだされてはいるのですが、ポテトチップスを作る185℃という温度が問題になっているのです。この高温でより大量に発生してしまうのですね。
ビールの原料にも放射性物質?
ビールって大麦を発酵して作るのですが、原料である大麦が放射性物質で汚染されていると癌の原因となってしまいます。
最近では東日本大震災による福島原発事故によってビールや麦茶の原料である大麦の汚染が心配されているのですが、実はもっと昔から放射能に汚染された大麦を日本人が体内に取り入れている可能性があるのです。
それはチェルノブイリ原発事故によって汚染された大麦がヨーロッパから輸入されてビールの原料に使われているからなんですね。
日本では米は多く育てていますが麦のほとんどは輸入ですから、どうしても汚染された原料が入ってきてしまうものなのです。
それがビールに使われているのですから太る以上に危険な発癌性のある食品と言えなくもないのです。
ワインブームの時のワインも危険
昔、バブルの時にワインブームというのがあったのですが・・・この時に大量に輸入されたワインも放射能に汚染されている可能性が高かったと考えて良いのではないでしょうか?
それはどうして大量のワインを日本が輸入できたのかを考えればわかると思います。
ヨーロッパって食品の安全基準が日本よりも高いのですが、チェルノブイリの爆発事故によって汚染された農作物は基準の厳しいヨーロッパでは流通させることはできなかったわけです。
当然ですがブドウも同じで、余った危険なブドウで作られたワインの行き先が無かったことから日本に目が付けられたのです。
ワインブームで喜んでワインを飲んでいた人たちは放射能に汚染された食品を摂取させられていたと言ってもいいのかもしれないですね。
健康に悪い食事まとめ
一般的にはビールとポテトチップスの組み合わせは太るし健康に悪いと考えられています。
当然ですが、食塩と油を多く摂り過ぎることになりますし・・・実はこの組み合わせは油をより多く体内に吸収する作用も高くなってしまうわけです。
しかしそんなことよりも、発がん物質が含まれていたり放射能で汚染された原料が使われていることはあまり多く知られていないのです。
東北で作られるジャガイモや大麦だって心配になりますからね。
そういう意味では、ポテトチップスは原材料のジャガイモが放射能で汚染されているうえに高温での調理でアクリルアミドが生成されることから超危険な食べ物だと言えるかもしれません。
今回は「ビールとポテトチップスの組み合わせは最悪。太るどころか健康に悪いし、ガンの可能性も!」という内容を書かせていただきましたが、あまり気にしすぎるのも体に悪いのは事実です。
マクドナルドや牛丼屋の牛肉だって危険ですが、全く食べないというのも不便ですからね。
よーく調べたうえで納得して食べるようにしてほしいものです。
動脈硬化や脳梗塞や心筋梗塞に効果があって健康に良いと言われていたワインだって、原料が危険だと意味がないのですからね。
「知らない」ということが一番に恐ろしいことなのかもしれないですよ!