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質の高い記事なんて書けないですっ!

電気料金が安い電力会社はどこか比較する!電力自由化で切り替えるなら・・・

どのような電気の使い方をしているかによって電気料金の支払額は大きく変わると思うのですが、オール電化になってしまっている現代では電気料金は少しでも安い方が嬉しいですよね。

今現在においては安い電気代の電力会社を選ぶということはできないのですが、来年の春からは一般家庭用の電力においても自由化になりますので安い電気料金の電力会社を選べるようになるのはご存知だったでしょうか?

携帯電話だってドコモの料金やサービスの価格が高いと思えばソフトバンクやAuに切り替えるのが普通ですよね?

これからの時代は電力自由化によって安い電気料金の電力会社に自由に切り替えて使っていくようになってくることでしょう。

 そこで気になってくるのが安い電気料金の電力会社はどこなのかということと、今までには無かったような企業が電力事業に新規参入してきているのではないかということではないでしょうか?

既存の企業よりも新規参入企業の方が企業努力によって格安の料金になる可能性が高いですので、不自由を感じないのであれば少しでも低価格のところを選びたいものです。

使う量の違いで安い電力会社は変わる!

ただ単に安い価格の電気料金の電力会社を選べば安くなるというものでは無い点に注意しなければなりません。

携帯電話の料金でも同じことが言えますが、ある条件を満たすと安くなったり、他のサービスと組み合わせると低料金になったりする仕組みが電力でも使われているのです。

また、同じ電力会社内の電気であったとしても使用量がどのくらいのレベルになるのかによって単価が変わってくるわけですね。

とある電力会社の場合ですと・・・

  • 300KWh以上(約30円)
  • 120から300KWh(約26円)
  • 120KWh以下(約19.5円)

どうでしょうか?かなりの違いがありますよね?

しかし多く使うほど単価が高くなるとは限らなくて、別の電力だと100KWhの場合が一番安く、300KWhの場合だとまた別の電力会社が安いなどと違いが出てくるのです。

一般家庭の場合は自分達がどのくらいの電気を使っているのかを調べておかないと得できないこともあるわけです。

【比較】安い電気料金の電力会社はどこ?

ズバリと言ってしまいますが、単価が一番高いのは北海道電力になります。

その次に電気料金が高いのは東京電力になるのです。これは原発事故があったのも原因の1つと言えるでしょう。

そして今現在で一番安い電気代が一番安くなるのは、実は北陸電力になるのです。

もともと原発依存率が低かったのが一因となっていますが、一番高い北海道電力と比較しても20%近く安くなるのですから選択肢に入れておくといいのではないでしょうか?

それでは安い順に発表しておきますので参考にしてみて下さいね!(単価はその時によって変動します)

北陸電力➔九州電力➔沖縄電力➔四国電力➔中国電力➔関西電力➔東北電力➔中部電力➔東京電力➔北海道電力・・・となります。

新電力会社の一覧をどうぞ!

昔から存在する大手の電力会社ではなくて新規に電力を供給する電力会社を新電力(PPS)と呼んでいます。

これらの新電力(PPS)の電気料金が安くなれば主要な勢力になっていく可能性もありますが・・・

とりあえずは販売している電力量のランキング順に新電力会社をご紹介したいと思います。(株式会社の名称は省きます)

  • エネット
  • F-Power
  • 丸紅
  • JX日鉱日石エネルギー
  • 日本ロジテック協同組合
  • オリックス
  • 日本テクノ
  • 新日鉄住金エンジニアリング
  • サミットエナジー
  • ミツウロコグリーンエネルギー

ここまでが新電力会社の10位までの一覧となります。

この後には・・・伊藤忠エネクス、イーレックス、ダイヤモンドパワー、昭和シェルなどが控えていますね。

今のところは新電力の供給電力量が多くありませんので全ての申し込みを受けられる状態ではないようです。

また1日中ズーッと使う電力量が多いお客の申し込みは歓迎されていないような感じなんだそうです。

PPSは供給可能エリアが狭いことが多いですから申し込みの際には自分の住所が対応しているか確認してからの方が良いですね。

安い電力会社についてまとめ

今回は「電気料金が安い電力会社はどこか比較する!電力自由化で切り替えるなら・・・」ということで電力自由化の前に少しでも勉強を進めておこうと思いましたが、格安で電力を供給するような新電力(PPS)はまだまだ発展途上の感じがいたしますよね?

しかし何年か後に聞いたことが無かったような企業が主要な電力会社になっている可能性だって否定はできないのです。

そういう意味では価格が安い電力会社というものは毎年のようにチェックしていかないといけない時代になるのかもしれないですね!