スマホはxperiaのZ ULTRAを使っていますが、スマホカバーはシリコン製の物を使っています。
このシリコン製スマホカバーをアマゾンで購入する時にはレビューをチェックしたのですが、「ゆるいです」「ビロビロです」「ぶかぶかです」「ゆるくてビロビロの部分をつい指で触ってしまいます」というような感じだったのに購入してしまったのです。
シリコンカバーを買ったのは冬でしたが、届いた製品は左側が若干だけ緩んでいたのですがブカブカというほどではありませんでしたので一安心したのを覚えています。
しかし暑い夏に突入した途端にシリコンが膨張したのか、ゆるんでぶかぶかになってしまったのです。それも手で持ち上げただけでカバーが外れてしまうほどにビロビロな状態になってしまったのです(泣)
私と同じような体験をしている人は多いと思いますが・・・そこで今回は、せっかく買ったスマホのシリコン製カバーがゆるい時の対処法や ぶかぶかなシリコンカバーを縮める方法をご紹介したいと思います。
それにしても、シリコン製品って夏のように気温が上がると伸びてしまうものなのでしょうか?
ネットの情報によるとシリコン含有率が低い物や薄い製品は伸びやすいのだそうです。使い捨ての消耗品と割り切るしかないということですが、何か方法がないものかと試してみました。
まー、ユルんだカバーを我慢して使っていてもどうしようも無いと思いますのでダメにしてしまう事を覚悟の上で今回の方法を試してみて対策を取ってもらいたいと思います!
ゆるいスマホシリコンカバーを縮める方法
まずは、手頃な大きさの鍋に水を入れて沸騰させます。
その鍋にスマホのシリコンカバーを入れて1分から2分ほど煮詰めます。
別に用意しておいた金属製のボールに、事前に水と氷を入れておいて下さい。
そして煮詰めたスマホカバーを割り箸で取り出して氷水に放り込みます。
この方法で縮むわけですね。対策としてはとても簡単な部類ではないでしょうか?
私の場合は凄くブカブカでゆるい感じだったのですが、1回で丁度いい大きさまでに縮んだのです。
そして氷水に入れたからか硬さも適度な感じになって好印象でしたね。
1回でダメなら失敗ということではなくて、2回3回と繰り返すことで縮む率が大きくなるそうです。
今回の実験で気がついたのですが、黄ばみも薄くなっているように感じます。
また煮沸するからか汚れも綺麗サッパリとしてオススメですね。雑菌なども熱湯消毒という形になるので除菌効果もあると思います。
がばがばスマホカバー対策まとめ
今回は「スマホのシリコンカバーがゆるい時の対策は?ぶかぶかを縮める方法!」という内容でブログを書きましたが、ネット上にはドライヤーでシリコンカバーを温めるだけで縮むと書いてあるブログもありました。
しかし自分で試して見た結果、私のスマホカバーではドライヤーだけでは縮む効果は無かったのです。
最終的には鍋で煮込む方法を試したわけですが、これが結果的には良かったということなんですね。
ちなみに今回の対策はアイフォン用でもアンドロイド用でもできるのですが、カバーにプラスチックの部品が付いているタイプは適さない可能性が高いです。
また私は透明タイプで試してみたのですが、色が付いているカラータイプだと色落ちする可能性もありますので自己責任で試していただきたいと思います!