日経平均が暴落していますがキッカケとなったのが中国株の大暴落なんですが・・・その歴史的記念日は、習近平主席の62歳の誕生日の日だったようです。
この暴落は「習近平暴落」と名付けられたとのことですが、中国のバブル崩壊は確実になり衰退するのは避けられない様子になってきました。
実際に中国のデパートには人はいなく閑散とした状態らしく、賑わっているのは日本料理店だけと効きましたが・・・中国が不況であることは無職の若者が激増していることが証明しています。
統計によると就職率は高く推移しているのですが、その裏にはカラクリがあって企業の内定を取っていない学生は卒業させないという事を共産党が強制しているというのです。就職できない人は学生のままにさせているのですから就職率が高いのも当然ですよね。
株にしても中国政府は売ることを禁止してしまいましたが・・・借金で買っている場合は株を売ってでも穴埋めしないと損がドンドンと膨らんでいきますよね、しかし株式売買が禁止されている間に損害が巨額になってしまえば夜逃げする客が増えると思うのですが、そうなると最終的に損を出すのは証券会社になるわけですね。
このようにマトモな経済感覚がない中国を見捨てて投資家が探しているのが「中国の次に発展する国」です。中国の次に人口が多いインドが経済発展の中心になると予想している人もいるのですが、その流れは見えてきているのでしょうか?
「中国の次はインド」の理由
私はインドに行ったことがあるわけでもないのでどれだけ経済が成長しているのかなんて実感もしていないのです。
しかし中国の経済減速が著しくなってきた今となっては、中国の次に発展する国を探す人も増えてきていることでしょう。そういう事である一定の答えは用意しておかないといけないですからね。
そんな私が指標にするのがソフトバンクの孫正義社長ですが、先見の明があることはこれまでの行動で証明してきたソフトバンク孫正義が次期社長として指名したのがインド人の「ニケシュアローラさん」だったわけですね。
またソフトバンクはインドへ1兆円近く投資することは2014年ニュースになりましたが、時代を先取りすることが上手な孫正義がインドに注目しているのですから・・・これから次の時代に発展するのはインドと考えて間違いないのではないでしょうか?
さらにソフトバンクは2015年の6月に太陽光発電と風力発電においてインドに2.5兆円の投資をすると決めています。もう確実!
また先進国の自動車メーカーはインドでの販売台数を引き上げていることも根拠の1つとしておきますね!
中国の次に人口が多いのはインドだが
中国の人口は約13億人です。その中国に次いで人口が多い国はインドなんですね、その数は約12億人!凄い!
ちなみに世界3位はアメリカで約3億人。4位はインドネシアの約2億5000万人。そして5位のブラジルで約2億人です。
次に経済発展するのはどこだ?
次に経済発展する可能性があるのはインドかアフリカかといった感じでしょうけども、アフリカという国はないですからね。
可能性があるとしたらインドの次ぐらいでしょうか?ラストフロンティアって名前が付くかもしれんですね。
さてインド以外となるとブラジルかカンボジアかタイかインドネシアかとなりますが・・・どこの国も決め手に欠けますよね。
やはり私は孫正義さんの選択眼に掛けてインドを勉強していきたいと思います。
次の経済成長する国はインド!
今回は「中国の次に発展する国はインドか!中国の次に人口が多い国が経済発展する?」ということで次なる世界経済の動きを予想してみたのですが・・・
この予想は映画のミッション・インポッシブル(ゴースト・プロトコル)を見ていた時にインドが登場した事で私は確信したのです。
中国であれドバイであれ経済発展する国を選ぶ傾向が強いミッションインポッシブルですので、映画の中でインドの富豪が出てきた時はニヤリとしてしまいましたね。
どうでしょうか?この20年間の中国の発展がインドで再現される可能性があるかと思うと胸が熱くなりませんか!