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新入社員が保険に入る時のコツは?選び方の基準を知っておくと選びやすい!

新入社員や社会人数年目という方だと、イザ保険に入るとなるとどんな保険にどのくらいの掛け金や保険金で選べば良いのか悩みませんか?

普通の人は保険に対する勉強などしていないので知識が無いわけですから分からなくても当然ですけども、親に進められるがまま入ったり営業マンに勧誘された商品で選んでしまって良いものでしょうか?

毎月の掛け金は少ないですけども、一生の間で数十年間払い続けることを考えると数百万円の買い物をするのと同様なのですから、しっかりと保険に入る時は選び方などを勉強してからにしてもらいたいものです。

そこで今回は知り合いのFPに教えてもらった保険を選んだり入る時のコツや平均掛け金などをご紹介したいと思います。

何の基準も無いままだと選ぶのにも苦労しますからね!

 ところで、さきほど「一生払い続ける」と言いましたが・・・FP(ファイナンシャルプランナー)である友達が言うには「人生の中でライフプランは何回か変わるのが普通だから保険はその節目毎に見直しするものだ」なんですって。

保険に入っているから安心だと思って放っておくのではなくて、就職したり結婚したり子供ができたりする毎に最適な保険を選ぶという基本を忘れないようにしたいですね。

医療保険に入る時の選び方とコツ

一般的にはケガをしたり入院したりする時は公的保険で大部分が保障されるので、民間の保険に入る時は公的保険で守られていない分についてを考えるものです。

また若い時には自分が死んでしまっても残される妻や子供がいないことが多いですから、今回は死亡保障ではなくて医療保険に限って説明したいと思います。

 最初に入院日数によって支払われる入院日額の金額ですが・・・1日あたり5000円を目安にしておくと良いでしょう。これ以上の設定でも悪くはないのですが、その分だけ掛け金も上がってしまいますからその分は貯金に回すようにすると良いでしょう。(新入社員は貯金を優先すべし!)

そして支払われる期間は60日で十分だと思います。保険のパンフレットなどを見ていると120日くらいにしておかなければならないと思ってしまいがちですが、30日でも良いくらいだということです。

しかし支払われるのは入院1日目からというタイプにしておく方が今は良いそうですよ。

昔に販売された保険には入院5日目から支払われるという商品も多いようですが、現代ではできるだけ早く退院させるというのが病院の方針ですから長く入院したくてもさせてもらえないという状況なんだそうです。そうなると保険を掛けていても貰えないという悲しい状況になってしまうのですが、最近はそういう例が増えてきているのだそうです。

これはガン治療にも言えることで、昔は抗癌剤治療でも入院して行っていたんだそうです。しかし最近では抗癌剤を打つだけであれば通院というのが一般的ですからガン保険に加入する時でも入院保障が手厚いタイプのものは保険金がもらえなくなってしまうということ。

若い人が保険に入るときのコツと目安まとめ

若い人が保険に入る時は、とにかく貯金を優先させるために掛け金をできるだけ安く抑えるのがコツだと思っています。

自由に使えるという意味では保険などよりも貯蓄の方が使いやすいわけです。

しかし若いうちは多く貯めている人は少ないでしょうから、その分を保険でカバーするというイメージが選び方として正しいのではないでしょうか?

そうなると最低限の保障という意味で公的保険をチェックしてから、最低限を民間の保険に入るというので良いでしょうね。

入院日額は5000円で大丈夫です。入院時の支払い日数は60日でオッケー!そして友人のFPから教えてもらったコツは・・・先進医療特約を付けることです。

ガンの治療で陽子線治療などを受けると保険が適用されずに治療費が300万円ほどする例もあるのです。それが先進医療特約を付けておけばカバーできますのでオススメということなんですね。

 そして三大疾病の保障をどう考えるかですが、心筋梗塞や脳梗塞などは生活習慣を整えることで防ぐことができますし、ガンも若い人がなる確率はかなり低いことを考えると手厚い保障を求める必要性はないと考えます。

つまりは選び方としては、本当に最低限だけ入っておくというのがコツになるわけですね。あとは死亡保障を300万円ほど付けておくと葬式代ぐらいはカバーできますので、それほど掛け金が上がらないのであれば付けても良いでしょう。

今回は「新入社員が保険に入る時のコツは?選び方の基準を知っておくと選びやすい!」という記事でしたが、これは新卒や若い人に限った話しですので間違えないようにして下さいね。

結婚した人や子供がいる人はこの程度の保障では全然足りないのですからね!

FPがぶっちゃけでアドバイスしてくれたのは・・・実は県民共済なんです。2000円から入れて先進医療特約も付けられるのでね!ぜひ参考にしてみて下さい!