ワーゲン(VW)は倒産するのか?倒産する可能性はどのくらいあるのか・・・で経済界は大騒ぎになっていますが、アリさんマークで有名な引越社も悪どいことをしていて倒産するのではないかと噂になってきているようです。
働きアリが荷物を持つイメージで有名な引越社ですが、会社から不当な借金をさせられて退職していく社員がとても多いと報道されたのです。
運送業の途中で損害が出た場合には社員に賠償させてはいけないという法律があるのですが、アリさんマークの引越社では仕事中に起こった事故や破損などの費用を社員自体に賠償させていたというのですから驚きです。
法律違反なのですが運送業界では良くある利益の出し方なのだそうです。
しかも引越社が悪質なのは、社員を集める段階で高額な月給を提示していることです。高い収入に釣られて社員が入社してきても賠償費用として取り返すつもりなのですから酷いものですよね。
引っ越し中に起きた賠償の責任を取らされた社員の中には毎月20万円を超える金額を給料から差し引かれていたというのですから世も末です。これ、法律を守っていない犯罪なのですよ。
よくよく考えてみれば荷物を満載したトラックで事故などを起こせば、社員は引越社から莫大な損失を被らされることになるわけですね。
しかもその引越社が行う違法行為を裁判で戦おうとしても弁護士費用で数十万円から100万円近く必要となってしまうのです。そんな事は一般的な社員ではできないですよね。
引越社や運送業界では社員の弱い立場を利用して利益を吸い上げていたという構図なのです。
さらに引越社の悪名を広げたのはユーチューブに投稿された動画なのです。
残業代が出なかったり賠償金を給料から天引きされたりすることを訴えた社員に対して、社内でまるで犯罪人のように晒して脅迫することまでしていたとのこと。
ユーチューブにアップされた動画にも、引越社の幹部なのでしょうか・・・まるでヤクザのような口調で対応する様子が映しだされています。脅す様子は本当にヤクザそのもの。
さらに途中で登場するヤクザそっくりの人が実はアリさんマークの副社長だというのですから、この動画を見た人は二度と引越社に引っ越しの仕事を頼むことはしないでしょう。
だからこそ倒産するかもと言われるようになってきているのだと思います。そして倒産する可能性も噂されるわけですね。自業自得という感じでしょうか?
実際に現場で働く従業員の印象は悪くないという評判や評価が多いですから、現場の人は悪くないのでしょうね。
この数年でブラック企業は増えてきていますが、テレビや雜誌などの報道で制裁を受ける例も多くなってきています。
しかし叩かれているブラック企業を見ても・・・ヤクザのような風貌の人では自分達の行動を変えることなんてできないようですね。
ネット上では倒産して欲しい企業や破綻して欲しい企業というものが多く見つかりますが、私が探してみたところ短時間で簡単にアリさんマークの「引越社」の名前を見つけるっことができました。
ちなみに私は倒産してほしいとか、もしかして倒産するのか?・・・なんてことは考えてもいません。
ただただ、従業員を大切にしないブラック企業なんだなぁーと思うだけですね。
しかし実際に引越社は倒産するのかなんて今の時点では誰もわからにわけです。
現に、数年前にはアート引越センターの倒産や破産の噂も出ていましたが・・・まだしていないですからね。(ただし、監理ポストには入ってしまいましたけどね。)
引越社に関しては以前の口コミなどを見ても悪い評判は少なかったのですが、ここしばらくで急激に増えてしまいましたので少し心配ですよね。
悪事を訴えた社員を不法に解雇したのですが、その社員の解雇を撤回したと思ったら・・・シュレッダーを掛ける仕事を永遠にさせているというのですから反省しているイメージではないですよね。
「こんなブラック企業、まさにアリさんマーク。なぜなら蟻地獄だから」というネタまで出てきていますし、引越社に仕事を頼まないようにする運動も始まっているようなので倒産の心配をする人の気持ちも分からないではありません。
しかし、ツイッターやFacebookで悪事やヤクザのような対応が拡散されていけば誰も引っ越しを頼もうとはしなくなることでしょう。
そうなっていけば、もしかしたら「倒産」の二文字が見えてくる可能性が高くなってくるかもしれないですね。