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「てんかん」患者の車の事故が多い。運転免許の規制か自動ブレーキの義務付けを!

またです、車で暴走して歩道を歩いていた人達を轢き殺してしまった事件が発生しましたね、宮崎市のJR宮崎駅の近くで。

そして、やはり例のごとく犯人は・・・てんかん患者だったようです。6人をはねて1人を殺してしまい、1人を重体にしてしまいました。

歩道を歩いていた人を次々と自動車で襲い、1人を殺害した犯人は鹿児島県の73歳の老人で当初は「てんかん」なのか「認知症、アルツハイマー」だったのかと思われていたのです。

結果的には車を運転していた老人は「てんかん」の持病を持っていたそうですが、今までにいったい何人の無実の人が轢き殺されたことか。

 「てんかん」患者は運転免許の更新させるな!?

実は2002年まではてんかんの持病を持つ患者には運転が許可されていませんでしたが、道交法の改正によって条件を満たしている場合に限り免許の保持と更新ができるようになったのです。

その条件とは、「過去5年以内で発作を起こしていなくて、今後も発作を起こすおそれの無い人」「発作が睡眠中に限って発生して今後も病状の悪化のおそれが無い人」・・・などなどですが医者の匙加減で変わるような条件とも言えますよね。

しかしこの法改正の後から続々と「てんかん患者」による自動車の暴走事故で人が死ぬようになった事を考えると、やはり免許の所有や更新はさせてはいけないのではないでしょうか?つまりは運転を禁止しろという意見が多数出てきているわけですね。

免許の更新を禁止したりすることは厳しすぎるようにも感じますが、歩道を歩いている人にも生きる権利はあるわけですね。病気を持っている人が運転しているからといって人を轢き殺していいわけではないと思うのです。

そもそも「てんかん」の患者の脳波には「てんかん波」という形の脳波が出ると言われていますが、最低限でもこの「てんかん波」が出ている人には運転免許を持たせたり運転させたりする事を禁止しなければならないのではないでしょうか?

いつ暴走するかも分からない車が数多く走っているのは非常に危険なのは言わなくても分かると思いますけどね。

てんかん患者の自動車運転免許更新に規制を

薬を飲んでいれば発作は防ぐことができるという人もいますが、これだけ重大な事故が何回も起きていると法律を変えて制限や規制しなければならないのではないでしょうか?

本来であれば「てんかん」の持病を持つ人は免許を持ったり運転しないというのが一番良いのかもしれないですが、さすがに時代も進んでいるので規制と言っても免許の項目に「自動ブレーキ搭載車に限る」という項目を作ってもらいたいものですよね。

ほんの数年前までは自動ブレーキの車なんて無かったですし、あったとしても信頼性や価格の面で不都合なこともありましたが現在では軽自動車にでも自動ブレーキが搭載されるようになってきましたので何の問題もないわけですよ。

当然、良心的な人であれば免許の返納とかしているのでしょうけどもね。

自動ブレーキ搭載車であっても事故を起こさないというわけではない点に注意が必要ですね。もし歩行者がいたとしても自動ブレーキで直前に止まる可能性が高くなるというだけのことですが。

それでも何も規制しないよりは良いのではないでしょうか?

あと何年かしたら自動運転の車なども出てくるでしょうから、それまでの間は「てんかん」の持病を持つ人は自動ブレーキが付いている車しか運転できないように制限するべきではないでしょうか?それは本人のためでもあるわけですね。

視力が悪い人はメガネの着用が義務付けられるのと同じですよね。

てんかんの暴走車による事故まとめ

今回は【「てんかん」患者の車の事故が多い。運転免許の規制か自動ブレーキの義務付けを!】という内容で書きましたが、これからは法律が改正されなかったとしても自主的に自動ブレーキの車を購入してもらいたいものですよね。患者さんには。

事前にできる努力をしていれば周囲の感情も違ってくるのでしょうけども、何もしないで多くの人を轢き殺してしまえば患者に対する嫌悪感が増すのも当然ではないでしょうか?

そもそも事故った時の被害が尋常じゃないですよね。1人とか2人の犠牲者ではなくて何人もを立て続けに轢いていくのですから。

このブログや今回の記事を見た人で、あなたの知り合いや家族に「てんかん」の人がいる場合は・・・

ぜひ自動ブレーキ搭載車に乗るように推奨して下さい。今後も宮崎市のような壮絶な事故が頻発するようであれば、世の中の患者に対する感情が爆発してしまうかもしれないですからね!