マッサージチェアを探している人は体の各部分が凝って痛いという人が多いと思います。
だからこそ高い価格で部屋に置くにしても大きすぎるという欠点を持つマッサージチェアでも購入しようとするのでしょうけどね。
ネットなどでマッサージチェアの評価やレビューを探してみたり、人気ランキングを参考にしてみたりしているのでしょうけども・・・もうその必要はありませんね。
ずばり、マッサージチェアの私のオススメは「パナソニック リアルプロ ep-ma068」です。これはマジで良い。特に背中や肩甲骨周りが凝っている人には超絶おすすめです。
パナソニックリアルプロ ep-ma068の評価が高い理由
リアルプロ ep-ma068は、パナソニックの最上級グレードに位置するマッサージチェアですが従来のモデルと比較すると「体幹（腰の周囲）」と「肩甲骨の周り」に特に重点を置かれている点が気に入りました。
今までであれば「腰」となると腰しかマッサージしませんでしたが、リアルプロ ep-ma068の場合はおしりまでもを揉んでくれるイメージなんですね。詳しく言うと「多裂筋・腹横筋・骨盤底筋群」などですね。
体を支える体幹の筋肉を揉みほぐしストレッチまでできてしまう点を私はとても高く評価したいのです。ありそうで無かった機能ですから。
また、リアルプロ ep-ma068では肩甲骨の周囲を念入りにマッサージするモードが付いたことも評価したいところですね。
過去のマッサージチェアは「肩・背中・背筋・腰」はやってくれるのですが、肩甲骨のキワを重点的にほぐしてくれるモデルはありませんでした。
ここが大切なのです。背中ではなくて肩甲骨なんです。しかもリアルプロ ep-ma068は肩甲骨のキワに沿ってマッサージしてくれるのです。肩甲骨周辺のコリに悩んでいた人には最高なのです。
ちなみにこれらの機能は下位モデルの「リアルプロ ep-ma76m」や「リアルプロ ep-ma35ｍ」には付いていないですので、私がep-ma068をおすすめする理由はここにあるのです。
さらにリアルプロ ep-ma068の効果と評価を高くしているのが、「ヒューマンハンドモミメカ」の存在です。
感覚代わりのセンサーと、技を演出するモーターの制御が優れているのは当然ですが・・・それらを統括する頭脳プログラムがとても優秀なのです。
このプログラムというか制御というか頭脳が凄いことによって、本当に機械から人間の方へ一歩近づいた感じがするのです。
従来のマッサージ器具などただの機械の動きですよ、リアルプロ ep-ma068と比較したら。
リアルプロ ep-ma068の欠点、ダメなところ
ここまではリアルプロ ep-ma068の良いところや評価が高いところを説明してきましたが、実は欠点や不満な点やダメなところが無いわけではないのです。残念ですが。
私が一番不満に感じたのはモミ玉が硬いことですね。凄く凝っている人には硬いモミ玉が良いのかもしれないですが、私は少し痛く感じてしまうのですね。
マッサージ師の指だって骨ではなくてプヨプヨの部分が幹部に当たるわけですから、できればモミ玉の表面にゲル状というかジェル状のカバーみたいな物を付けてほしいと思っているのです。
特に首や頭蓋骨とのツナギ目あたりにモミ玉が来ると痛いですのでなんとか解消してほしいんですね。
そしてもう一つ欠点を挙げるとしたら「足裏」になると思いますね。
足のサイドまでは十分に揉みほぐしてくれるのですが、足裏への刺激は本当にダメなのです。少ないのです。物足りないのです。
この欠点は、立ち仕事の人だともっと感じることなのではないでしょうか？
できれば、土踏まずを中心として足裏全体をもっとグリグリとしてもらいたかったですね。まー、この問題は足裏専用マッサージ器を買って解消するしかないかもですね。
こういうことでリアルプロ ep-ma068の欠点やダメな部分を書いてみましたが、これらの欠点を差し引いたとしても高い評価を付けたくなるのですね。
本当に人気ランキングを見る時でも、基準をep-ma068に持ってきて比較すると良いと思いますね。そもそも他のメーカーや他のモデルにはさらに多くの欠点や不満点があるのが普通ですからね。
マッサージチェアまとめ
今回は【マッサージチェアのオススメはパナソニック「リアルプロ ep-ma068」効果も評価も高い！人気ランキングなぞ要らない】という内容でお送りしましたが、本当に人気ランキングの１位は簡単に取るだろうことが予想できますね。
価格のデメリットさえ目を瞑れば、パナソニックどころか他のメーカーのチェアと較べてもリアルプロ ep-ma068が優秀なのは間違いないと思いますね。
完璧か？接骨院の先生やカイロプラクティック並の効果が得られるのかと言われれば・・・まだまだと答えなければなりませんが、過去の物と比べれば凄い進化と言えると思いますね。
しかしモミ加減とかは言葉では説明できないですので、ぜひヤマダ電機やビックカメラなどの大型家電量販店でデモ機に座ってきてみて下さい！そこから離れられなくなりますよ、きっと。