靴下はズーッとユニクロで買っていました。別にミニマリストを目指していたわけでもないのですが、同じデザインの同じ色の靴下だけを買い続けていたのです。
ユニクロならどこに行ってもありますし、色やサイズも必ず揃っていますので買い求めるのに便利なのですね。
それに一定以上の品質も備えていて価格的にも納得できる範囲ですから、私と同じような買い方をしている人も多いのではないでしょうか?
特にビジネスマンであれば私の言ったような条件を求めていると思われますからね。ビジネス靴下としても何の問題も無いと思っていたのです。
ユニクロの靴下の口コミや評判と欠点
ユニクロの靴下で評判も口コミも良いのが「スーピマコットンソックス」ですね、特にワイドリブは評判良いです。
また、スーピマコットンソックス「鹿の子編み(カノコ)」の方も口コミを調べても評判が高いのですね。
しかし私が言うところのユニクロの靴下というのは、普通のヤツなんです。オシャレなデザインでもなんでもないビジネス靴下としても使える方のソックスですね。
悪くないと思って使っていたのですが、欠点もいくつか見えてきたので気になってきたのです。
一つは、ユニクロのソックスを履いていると足の裏に靴下のクズがいっぱい付いてくる時が多いという欠点ですね。
これ、本当に嫌なものですよ。別に古くなるまで履きつぶしたくらいにモロモロのクズが出てくるのなら良いのですが、新しい時から出てくるのですからウンザリします。
そしてもう一つの欠点が靴下がズリ落ちてくることなんですね。これについては新品の時はそれほどズリ落ちてこないのですが、少しやつれてくると落ちてくるのです。
これらの問題がユニクロのソックスにあることを知って、次に探すことにしたのです。
無印の靴下は評判も口コミも良いぞ
ユニクロ靴下に問題があるので皆がオススメするソックスを探していて見つけたのが「無印 足なり直角靴下」です。
とりあえず評判や口コミが良いので買いに行ってみたところ、気がついたのがサイズ表示が少し違っているなーということです。
大人のサイズだと普通は27センチから大きいのと小さいのにサイズわけがされているものですが、無印の靴下は26センチを堺に分けられているのです。
つまり「26~28センチ」という商品が用意されているのですね。ちなみにどちらでも問題はないのですがね。
さてそれでは無印の足なり直角靴下のどこが評判の良い理由なのでしょうか?
それは読んで字のごとく・・・カカト部分が直角になっている特徴があることなんですね。ユニクロソックスなどは直角にはなっていなくて110度から120度くらいになっていることに気が付きますね。
なんでも普通に機械で靴下を作るとどうしてもユニクロのヤツや他の安物ソックスみたいになってしまうのだそうです。
MUJIでは制作工程を見なおして直角のカカトになるようにできたそうですが、これによって多くのメリットが出てくるのですね。
それでは良いところをご紹介したいと思います。
- カカトの部分が直角なので変な突っ張り感が無いのが良い
- 立っている時は足の角度は直角なので、靴下も直角だから疲れにくい
- 直角だからかどうか分からないがズレ落ちにくい、靴の中でズレにくい
- 変なところにシワが寄らない
買って使ってみれば分かると思いますよ。そんなに劇的に変わるとか感動的なレベル・・・とまでは言いませんが、ユニクロソックスよりも良いと言われている理由は感じられると思いますね。
無印とユニクロの靴下まとめ
今回は「無印とユニクロのメンズ靴下を比較したよ、評判や口コミでも足なり直角靴下の勝ち」という内容でしたが、マジでオススメですよ。
特別なデザインを求めていないビジネス靴下という意味でも、普段に履くような用途でも・・・ユニクロのソックスと比較すると無印の足なり直角靴下の方が良いですね。
靴下だと三足セットとか四足セットで売られているものが大半ですが、ほとんどのものが特徴のない普通の靴下なんだと思います。1000円とか2000円で売っているものはね。
そういう意味では無印の「足なり直角靴下」というのは低価格なのにハッキリとした特徴というか個性を持っている商品と言えますので、試してみて損することはないと思います!