エナジードリンクで死亡した人が日本で登場したようです!驚きですよね。
レッドブルの飲み過ぎで心臓がパンパンに膨らんで破裂して死亡した外国人がいましたが、元気になるつもりのエナジードリンクで死んでしまう日本人がいるとは信じられないですよね。
外国人はバカみたいに大量に飲むので、カフェインや他の化学物質の過剰摂取により肝臓や心臓に負担が掛かって病気になってしまうのです。
しかし日本人でそれほど大量に飲むような人はいませんので、他の要因で危険性や危険度が増したのかもしれないですね。死因にも理由があるようでして・・・ちょっと調べてみることにしました。
日本でもエナジードリンク飲んでで死亡!危険なのは肝臓か心臓か?
レッドブルやオロナミンCやBURNなどのエナジードリンクを普通に飲んでいるだけでは死亡することは無いですし、肝臓や心臓が危険にさらされることもないわけです。
一般的にカフェインなどの摂り過ぎの原因になるのが「飲み過ぎ」なのですが、今回、死んでしまった日本人はどのような飲み方をしたのでしょうか?
ニュースによると九州の20代が「カフェイン中毒」によって死亡したそうですが、どうも噂によるとエナジードリンク単体ではなくてエスタロンモカ錠も同時に服用していたようですね。
深夜勤務中に眠ってしまわないために飲んだもので亡くなってしまうというのも恐ろしいものですが、カフェインがいかに体に毒であるかを証明したようなものですよね。
日本ではスターバックスやセブン-イレブンのおかげでコーヒーブームが沸き起こっていますが、現在の日本人は知らず知らずのうちにカフェイン中毒の道を歩まされているようなものなのです。
ちなみにエスエス製薬のエスタロンモカ錠は医薬品なのですが、レッドブルなどは清涼飲料水ですので・・・基本的には同時に摂取しても咎められるものではありません。
それにしても死亡した若者はガソリンスタンドの店員だったそうですが、そんな仕事のために死んでしまったのでは家族も悔やみきれないですよね。
いや、ガソリンスタンドの仕事が悪いような言い方になってしまいましたが・・・この若者は深夜勤務なのは分かっているのですから昼間にシッカリと寝ておかなければならないハズです。
それがエスタロンモカ錠などに頼るということは、昼間は寝ないで遊んだりゲームをしていた可能性も高いかもしれないですね。
エナジードリンクは肝臓や心臓に負担?
仮に大量摂取によるカフェイン中毒や死亡ほどの危険性ではないですが、飲み過ぎによる肝臓、腎臓、心臓への負担は凄まじい危険度だと言われているようです。
危険度が増す最大の原因が大量の砂糖なのですが、これが瞬間的に体を元気にする反面・・・腎臓や肝臓に大きな負担を掛けてしまうのですね。
そして大量に含まれているカフェインは心臓の危険度を増してしまいます。
たまに飲む分には大丈夫なのでしょうけども、毎日飲むという習慣は止めておいた方がいいかもですね。
エナジードリンク飲み過ぎ、まとめ
以前にもレッドブルで心臓破裂の事件を記事にしましたが、今回は「エナジードリンクで死亡が日本でも(驚)!飲み過ぎで肝臓や心臓の危険度が増す!」という内容でお送りいたしました。
それにしても、こんな物を飲んでまで仕事や勉強を頑張らなくてはならないものでしょうか?
眠くなったら寝るのが体を元気にする基本なのです。
栄養ドリンクなどにはアルコールなども含まれていますから、飲んだ瞬間は気分が高揚する効果があるのでしょうけども・・・こんなものに頼って飲み続けていれば体に影響が出るのも当然だと思いますね。
まして、エスタロンモカ錠などの薬などと同時に飲むなんて正気の沙汰ではないと思います。
皆さんも死にたくなければ・・・風邪薬や睡眠薬と同時にエナジードリンクを飲むなんてことは止めておかなければなりませんよ。
今回のガソリンスタンド勤務の若者には悪いですが、薬に頼って眠気を取って仕事をするくらいならば昼間に寝ておくべきだったのです。
彼女とデートしていたというのならまだしも、パチンコなどをしていたのでは目も当てられないですよね。