しゃぶしゃぶ温野菜のブラックバイト事件で有名になったDWEJAPANですが・・・面白いことに「DWEJAPAN」で検索しても企業の情報やホームページが検索結果に出てこないのですね。
Googleの検索結果の一番上に出てくるのは「ディズニー英語システム」のユーチューブページで・・・これって「Disney World OF English」の略ですよね?英語教材とブラックバイトとは関係がないでしょうから関係性はゼロだと思います。
ところが検索結果の下の方に目を移すと・・・「DWEJAPANのホームページをオープンしました。」というサイトが見つかるのですが、中身を見てみるとお知らせページが1ページだけ作ってあるだけなんですね。まるで素人の作りかけのサイトみたいな感じなのです。
店舗案内の部分には「牛角 ヒューマックス成田店」「牛角 北習志野店」「牛角 勝田台店」「温野菜 北習志野店」の表示がされていますので、今回のブラックバイト事件の店名と一致しているので、これがDWEJAPANのホームページだと思います。
それにしても、恐喝や労働基準法違反を犯した「しゃぶしゃぶ温野菜」の経営者というのが非常にわかりづらいと思うのは私だけでしょうか?
今回の「DWEJAPAN」だけが問題かと思えば「レインズインターナショナル」という会社名が出てきたり「Global Business Group」という社名が出てきたり・・・フランチャイズ経営だからか複雑になっていて直ぐにわからないようになっているのです。
そのあたりの関係を詳しく調べてみると・・・
- しゃぶしゃぶ温野菜をフランチャイズ経営しているのは「DWE JAPAN」
- 「牛角」や「土間土間」や「かまどか」を含めて「しゃぶしゃぶ温野菜」のフランチャイズ本部が「レインズインターナショナル」
- レインズインターナショナルはコロワイドという会社の子会社
- 今回のブラックバイト恐喝事件の舞台となった しゃぶしゃぶ温野菜はDWEJAPANの社長「川井 直」が経営者
- 実際にブラックな態度を取っていたのは店長の様子
このような構図となっているようでしたね。
それにしても、DWEJAPANの社長「川井 直」というのが全然出てこないのには理由があるのでしょうか?
今回のアルバイト恐喝事件に関してフランチャイズ本部のレインズインターナショナルやコロワイドに責任があるのか無いのかが難しいですが、とりあえずはDWEJAPAN社長が責任を取るべき立場のように思えるのですけどね。
ここでよく分からないのが「川井 直」の所属する会社が「有限会社ジュピター」となっていてその代表が「川井 美智子」になっているのです。
どうにも怪しい雰囲気が満載のDWEJAPANですが、こんな企業というかグループが経営する店でなんか食事をしたくないですよね。
コロワイドやレインズインターナショナルを含めて、DWEJAPANなどが運営している店は使いたくないです。私は行かない
- ステーキ宮
- かっぱ寿司
- 牛角
- しゃぶしゃぶ温野菜
- ぶっちぎり酒場
- カルビ大将
- 海鮮アトム
- フレンチーナ
などなどでしょうか?そもそも「すき家」などを見ても分かると思いますが・・・ブラックバイトやブラック企業である事をを前提にして利益を上げる構造の店は使いたくありませんよね。
今回は「DWEJAPANとは?DWEやジャパンの意味は?ブラック企業だろ?」という内容でしたが、若者を消耗品のようにして使う企業を応援する人はいないと思うのですが・・・どうなのでしょうか?
すき家や和民の場合でもブラック企業とバレてしまったことが経営が傾くきっかけとなりましたよね?
今回の「しゃぶしゃぶ温野菜」のブラックバイト事件がバレてしまったということは、DWEJAPANだけでなくコロワイドやレインズインターナショナルもお客から見放される日がくるかもしれませんね。