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貧困女子の定義は年収いくら?3人に1人は貧困女性なのか?生活苦で売春?

 貧困女子って話題にはなっていますが見たことが無いのですが・・・?そもそも年収がいくらくらいが貧困女子の定義なのでしょうか?

NHKの特番や貧困女子の特集などを見ていると・・・独身でもアラフォー40代でも経済的に苦しい女性が増えていて、現在の日本では女性の3人に1人は貧困生活に陥っていると説明されています。

確かに非正規雇用が増えていたりシングルマザーになってしまう女性が増えていることを考えると貧乏な女子が増えているのかなーとも思いますが、雑誌の特集記事は表現が少しオーバーなのではないでしょうか?日本の独身女性の3人に1人が貧困ってことはさすがにないでしょう。

比較的に一人暮らしの方が貧困生活に陥る確率が高いとは思いますが、実家で親と同居していても介護が必要になったりすると途端に厳しい経済状況に陥ることもあるようですね。 

貧困女子の年収と定義

 「貧困女子」なんて聞くと、いったいどのくらいのレベルで貧困なんだと思いますが・・・年収で言えば100万円から200万円くらいと考えて良いようですね。毎月の手取り額で言うと10万円から16万円とかでしょうか?

しかしこのぐらいの年収の女性っていっぱいいると思うのですが、そもそも賃貸を借りて一人暮らしをしている女性と実家で親と同居している女性とでは同じ手取り額でも生活のレベルは大きく違ってくることになるのではないでしょうか?

また、都会で年収200万円の人と田舎で年収150万円の人と比較しても貧乏具合に差が出ると思うのです。

そいういう意味では最近になって出てきた「貧困女子」という言葉は範囲が大きすぎて、本当に貧乏な女性の辛さが伝わってこない感じがしますね。

だいたいNHKの貧乏な女性の特集番組などを見ていても「3人に1人が貧困女性」などと説明されると、「おいおい」と言いたくなりますものね。

しかし実際には、働いても働いても暮らしが豊かにならずに毎日の食事でさえギリギリという生活を送っている人がいるのは間違いないと思います。

それは20代であろうが30代であるが40代でさえも生活苦の女性はいるのでして、毎日の生活のために売春を行っている人がいるというのも事実なのでしょうね。

確かに手取りで10万円を下回ってくる収入だと経済的には非常に苦しいでしょうし、仮にそれ以上の賃金をもらっていたとしても家賃分を引いた残りが80000円程度になる場合は生活保護同等になるので「貧困」「貧乏」と定義されてもいいのかと思います。

一概に年収いくらより下が貧困女子とは言えませんが、定義としてはこのような感じと認識しておけば大丈夫でしょう。

しかし女性の場合は「◯◯女子」と名付けられることがありますが、男性の貧乏の場合にはどんな名前が付けられるのでしょうかね?

一般的には男性の年収は女性の2倍と言われていますが、男性でも年収200万円以下の「貧困男子」はいると思うのですけどね。

貧困女子の生活は?貧乏と生活保護

 貧困女子の生活レベルはどのくらいの酷さなのでしょうか?諸説いろいろありますが、とりあえず貧乏だと思える内容をピックアップしてみましょう。

  • とにかく精神的に不安定な生活になる
  • 満足な食事もできずに健康を維持するギリギリかそれ以下の生活
  • 無気力もしくは暴力的な傾向が多い。つまり極端
  • ファッションやメイクにお金を使えないので恋愛できない
  • できれば生活保護を受けたい
  • 自分より生活保護を受けている人のほうが良い生活をしている
  • シングルマザーで子供を育てるだけで精一杯
  • アラフォーだけど婚活などお金が無くてできない
  • アルバイトをいくるも掛け持ちしている
  • まんが喫茶やネットカフェで寝泊まりしている

書き始めればまだまだいっぱい出てくる貧乏な女性の生活ですが・・・ポイントは周りに頼るべき家族などがいない人が多いということですね。

考えてみればわかることですが、ネットカフェで何泊もするくらいであればアパートを借りるくらいの金額などになってしまうわけです。

しかし保証人になってくれる人がいなければ賃貸で暮らすことはできないですので、底辺の生活に落ちていくということなのでしょうね。

本音で言えば生活保護を受けたいと思う一方で、自分で働いて暮らしていきたいという真面目な気持ちが強いのも特徴として感じられますね。 

貧困女子40代、アラフォーの婚活の実態

 仮に貧乏であっても20代や30代であれば生活をやり直すこともできますし、働くにしても選択肢も多いのでまだマシな方だと思います。

深刻なのは40歳を過ぎた人やアラフォー世代の女性で、生活するだけでもギリギリなので結婚したくても婚活すらできないという厳しい現実が待ち受けているのです。

しかし独身女性は婚活で結婚相手を見つければ幸せになれるという妄想を持っているようですが、貧困女子に限って言えば結婚してもしてなくても地獄という構図が待ち受けているようですよ。

結婚しても教育費や住宅ローンに押しつぶされて貧乏になる人だって多いですし、40代の場合だと転職に失敗したりリストラされたり給料カットなどをキッカケに転落してしまう人も多いのです。

結婚していても旦那が病気や怪我で仕事ができなくなったり、精神病や鬱病などが原因で引きこもってしまっては生活の重荷にしかならないという例もあるのです。

どちらにしても幸せな人生を歩めない人は「自己責任」と「不運」という両面性があることに気が付きますね。

どんなに努力をしていても不運が重なると不幸になってしまうのです。

貧困女子の定義まとめ

今回は「貧困女子の定義は年収いくら?3人に1人は貧困女性なのか?生活苦で売春?」という内容でしたが、現在の日本においては、別に女性だけが貧乏な生活に陥っているというわけではないと思うのです。

日本国民の実に4割ほどが貯金ゼロという現実を考えると、一流企業の社員や公務員や年金暮らしの老人を省くとほとんどの日本人が貧困化していると言えるのです。

特に公務員については特権階級のようになっていて、公務員の子供が公務員になるシステムが築きあげられています。

日銀バズーカーで円安の恩恵がGDPに反映されるようになるには5年から6年は必要なのですが、その間に増税が繰り返されているので・・・景気が良くなることはないのでしょうね。

安倍首相は官僚達に騙されているのでしょう。これまでの首相もそうであったように。

消費税増税というのは「買い物をしたら税金を取りますよ!」というタイプの税金なのですね、つまり簡単に言うと「買い物するな」と言っているようなものなのです。

こんな消費税をどんどんと上げていけば消費が増えるわけがありません。

消費税で仮に税金収入が増えたとしても、その分景気が冷えるので所得税などが減ってしまうことになります。良くてプラマイゼロといったところでしょう。

それよりも消費税をゼロにしてガンガン景気を回していく方が最終的には税収は上がることになるのです。

このような事を官僚が説明するわけがないですので、やはり間違った情報で操られていると見るのが良いのではないでしょうか?

そういう意味では、貧困女子が恨むべき相手は「財務官僚」ということになるかもしれないですね。財務官僚たちは一流企業のOL達と婚活やコンパをしてこの世の春を謳歌していますが・・・現実は女性達からキモがられていますけどね(笑)