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質の高い記事なんて書けないですっ!

得する保険など無いが、あえて得な保険を考えてみる。

 あなたが保険で得したければ・・・加入しないのが一番です。つまり「得する保険」などはないわけですね。

それが一番よく分かるのが還元率ですが、ライフネット生命の発表を参考にしてみても宝くじや競馬などのギャンブルと比較してみても割に合わない数字になっていると思います。

あくまでも「万が一」に備えることが目的のハズですので、儲けるためとか得するために高い掛け金を払うことは損する人になってしまう確率が高いことになるのですね。

しかし損することばかりではないのが生命保険や入院保険ですので、ここはあえて得する保険を考えてみたいと思います。 

得する保険とは 

 保険は高い買い物ですが子供や家族のいる方は加入しないというわけにはいかないですよね。

しかし同じ加入するのであれば損するものよりも得するタイプの保険に入りたいと考えるのは誰もが同じなのでは?

そのためにはセールスや代理店から言われるがままに加入するのではいけないわけで、自分でしっかりと吟味して保険を選ぶ必要があると思います。

ところが細かい数字やデーターを見せられてもチンプンカンプンという人が多いでしょうから、ここで得な保険を選ぶコツをご紹介したいと思います。

そのコツとは・・・保険会社が売りたくないタイプの保険を選ぶことですね。保険会社が多く売りたがらないということは会社側にデメリットが多いということですから、逆に考えてみると私達にはお得な保険と言えるのです。

その筆頭となるのが私も加入している「AIG富士生命のがんベスト・ゴールドα」ですね。このがんベスト・ゴールドαは途中から契約内容が改定されてしまったのですが、表向きの理由はともかく保険会社にとってあまりにも不利な内容だったというのが世間の常識になっているのです。

以前のものよりも最高給付金額が引き下げられましたが、それでもまだまだ契約者に有利な保険と言えると思いますね。

また、アフラックの学資保険も得する保険の候補に入れて良いと思いますね。

学資保険はもともと保険会社にとっては儲けが出ないタイプの保険なのですが、それでも業界内の様々な理由によって販売せざるを得ないという側面があるのですね。

それは逆に取ってみれば消費者側にメリットが多いということになるのです。

この2つであれば間違っても損することはない(保険会社が倒産しなければ)と思いますので、検討してみるといいでしょう。

それと、得な保険が多いのは間違いなく外資系ですので・・・妙な拘りがないのであれば新規参入した企業や外資系企業を選ぶ方がいいですね。

損する保険とは?

さて、世の中には損する保険というものは存在しているのです。

基本的には損するのが常識ですが、その中でもより一層ダメなものが紛れているのですね。

それを判断するのは「得する保険」の逆を考えればいいわけで・・・セールスレデイや代理店が調子よく薦めてくるのは損する確率が高いと考えていいでしょう。

また、長年同じような内容で売り続けているのも保険会社にとっては儲かっているからであって・・・これも進んで購入する必要はない保険と言えますね。

さらに外資系とは違って、日本で昔から生命保険などを売っている会社は黙っていても保険が売れていくことから格別に会社側に不利な商品は扱っていないことが多いのです。

そもそもお客側が儲かるような保険というのは廃止されたり改定されたりしてきていますから、今も残っているような商品は確実に損する保険と考えていいと思いますね。 

得な保険まとめ

今回の記事では「得する保険など無いが、あえて得な保険を考えてみる。」という事で書かせてもらいましたが、本来であれば最低限の掛け金で収まる程度に加入するべきなのですね。

それがあれもこれもと加入していくと、身の程を超えた掛け金になっている人も出てくるわけです。

あなたの年収がいくらなのかによっても最適な掛け金は違ってくるのですが・・・「得する」なんてことを意識しているレベルの方であれば、県民共済や生協の共済を第一に考えてみるのが良いと思います。

だいたいご主人であるあなたが死亡してしまえば、住宅ローンは免除されますし遺族年金も出るわけです。

あとは残された奥様が働けば、子供を育てるくらいの収入は確保できるハズですよ。

保険で儲けようとか得しようなんて考えずに、万が一に備えた最低限だけの保険を購入するようにしましょうね!