lowlowlow!

質の高い記事なんて書けないですっ!

薪ストーブに憧れてる?薪ストーブの特徴や違いなどを説明してみる

ゆったりと暮らしたいといつも考えているのですが、やはり火のある生活って憧れますよね。

薪ストーブは自然環境にも優しいですし、炎を眺めながら心が癒され・・・そして体全体を暖めてくれる暖房器具ですから新築する時などに導入を考えている人も多いのではないでしょうか?

しかし、イザ薪ストーブを購入しようと思っても他の暖房器具との違いなどもわからないでしょうし、メンテナンスや費用についての知識も必要となります。 

そこで今回このブログでは薪ストーブの基礎知識や魅力などを紹介したいと思います。 

薪ストーブの魅力と特徴

薪ストーブの最大の魅力は、寒い冬でも陽だまりの中にいるかのような柔らかい暖かさですよね。

さらに炎のゆらぎを眺めているだけでも人間の心を落ち着かせるという特徴も魅力です。

また、木材が燃える時の匂いや音を感じることでも心を優しくほぐしてくれる効果も期待できるのです。

とにかく薪ストーブの前で酒でも飲みながら揺れる炎を眺めていたい・・・時間の流れも忘れてしまって。というのに強い憧れを持つ方は多いのです。

他の暖房との比較と違い

薪ストーブは遠赤外線を含んだ輻射熱の効果によって体の芯まで暖まることができる点が他の暖房器具との大きな違いです。

また炎のあるところに家族が集まることができるのも大きな魅力なのですね。ただし「こたつ」にも同じような特徴がありますけどね(笑)

そして、薪ストーブはデザインやメーカーを選ぶことができますし・・・デザイン性が高いことや趣味性が高いことも大きな魅力と言えるでしょう。インテリアとして見てもいいモノでもあります。

薪ストーブに必要な費用など

薪ストーブの本体の価格は安くて30万円ほど、高ければ80万円ほどでしょうか?

そして忘れてはいけない煙突の費用が約30万円ほど、工事費や設置費で20万円ほどが必要となってきます。

また薪ストーブだけではなくて薪の保管場所なども確保しておかなければならないですので、かなり敷居が高い暖房器具と言えるでしょう。

薪の確保とメンテナンスについて

基本的には1年に1度のメンテナンスが必要となります。シーズンが終わったら直ぐに掃除をするのが長持ちさせるコツと言えますね。

そして肝心の薪の確保の方法ですが・・・地方の方であれば周囲の人に聞いて回れば廃材などが多く見つかるものです。

仮にそうした廃材が手に入らない場合でもホームセンターやネットショップなどで購入することができます。薪の価格としては1トンで4万円ほどを見込んでおきましょうね。

ちなみに1シーズンで使う薪の量は5トン前後が必要となります。必要な量の薪を全部購入するとなるとかなりの燃料代になってしまいますね。

オススメ薪ストーブ

  • ケープコッド・・・世界一クリーンなストーブで最も厳しいアメリカ環境保護庁の規制も余裕でクリア。価格は約65万円
  • トゥルーノース・・・コストパフォーマンスが良い鋼板製ストーブ。シンプルで頑丈なことが最大の特徴。価格は約20万円

薪ストーブへの憧れ、まとめ 

今回は「薪ストーブに憧れてる?薪ストーブの特徴や違いなどを説明してみる」ということでしたが、コストのことを考えるとどうしてもエアコンや石油ファンヒーターの方を選んでしまうことになります。

しかし薪ストーブにしかない魅力を手に入れたいのであれば・・・買って設置してしまうしかないのです。

価格とメンテナンスなどで躊躇するのであれば、ペレットストーブを選ぶという方法も「アリ」だと思いますね。

間伐材から作られたペレットを燃やす方式ですので炎を見ることもできますし、燃料の確保も比較的に簡単なのです。

そして薪ストーブと比較して煙突の工事も簡単ですので、ペレットストーブは悪く無い選択肢だと思いますよ!