インフルエンザが大流行しています。小学校でも学級閉鎖が発生していますが、受験シーズンにまで遅れたインフルエンザの流行に「ワクチンを打ったにもかかわらず高熱が出た、詐欺!」という声が多発しています。
2015年から導入されたワクチンは4価ですので効果を発揮する可能性が高いと期待されたのですが、実際は全く効かないという結果が出てしまいました。
従来の3価タイプのワクチンと比較すると効果が発揮できるウィルスのタイプがワンタイプ増えるのですから効果を期待するのは当然ですよね。
そのためにか価格も50%近く高くなっているのですが、金は多く取るくさえに全く効果が無かったのですから医者を詐欺扱いしたくなるのも無理はありません。
2016年インフルエンザワクチンは効かない
価格が高い4価タイプのインフルワクチンを使ったにもかかわらず、昨年以上に患者が増えています。
去年と比較すると流行の時期は少し遅れて受験シーズンにズレ込んでしまってはいますが、患者の数だけを見ると明らかに昨年よいも多くの感染患者が発生しているのです。
医者は「ワクチンを打ったからと言ってインフルエンザにならないわけではない」とか「インフルの流行のタイプによって効果がない場合もある」という言い訳を必ずしますが・・・ワクチン接種が推奨されてからも患者が激減したという記憶なんてないですよね。
結局は、効かないし効果がないことがハッキリしてきているのに医者や製薬会社の利益のために推奨され続けているという感じが無くならないですよね。
インフルエンザワクチンの効果がない理由というか言い訳
ちなみにワクチンを打っても必ずインフルエンザに効果があるというわけではありません。こういう風に発表されています、事前に。
その理由としては・・・
- 今年に流行するタイプを推測してワクチンを作成するので予想が外れると効かない。
- そもそもB型インフルはワクチンの効果が効きにくい、今年はB型が流行してしまった。
- そもそも日本ではスプリットタイプワクチンを使用しているので効きにくい。
本当に言い訳がましいように思えますよね。ワクチンを打たせる季節にはいかにも「効果があります」「効きます」という宣伝をするのに・・・実際に流行する頃には「効かない理由」「効果がない原因」ばかりを報道するのですから。詐欺に近いものがあります。
昨年末には多くの医者が「2015年からは4価ワクチンになるので効果が得られる!」と言っていたのに、2016年の現在では誰もそんな事を言わなくなってしまっています。
いい加減なものです。
インフルエンザの予防に効くのはビタミンD!
さて、インフルエンザを予防するにはワクチン以外にもマスクの着用や手洗いが推奨されていますが・・・実はビタミンDの摂取が効果があることはご存知でしたか?医者は言いませんけどね。
ビタミンDがインフルに効くと気がついた要因としては・・・「インフルエンザが流行する地域は同じような緯度の国で同時に発生する」という特徴があったからなんですね。
つまり冬になって太陽の光を浴びる量が少なくなる緯度の国で急激に患者が増えていたわけです。
太陽光を浴びるとビタミンDが体内で生成されるわけですが、インフルエンザが流行する季節になると日射量が低下しますのでビタミンDが欠乏するわけですね。
世界ではそれが原因でインフルエンザになると考えられるようになってきているのです。
アメリカの研究機関では1日当たり2000IU(国際単位)のビタミンDを摂取することをインフルエンザの予防として推奨しています。
4価インフルエンザワクチンが効かない効果ないまとめ
今回の記事では「【2016】インフルエンザワクチン4価が効かない、詐欺だよ効果なし!インフル予防にはビタミンD!」ということでしたが、R-1ヨーグルトを食べていても感染した人が知り合いにいました。
こうなるとビタミンDに期待をかけるしかないでしょうね。
子どもたちを対象とした実験結果によると、4ヶ月以上ビタミンDを摂取した生徒達はそうでない生徒と比較するとインフル感染率が50%にまで落ちたんだそうです。
こうなると来年は夏ぐらいから日光浴をして、秋からはビタミンDのサプリメントに頼ることを試してみたくなりますよね。
ちなみに食品からも摂取できますので・・・ビタミンDを多く含む食品を調べてみると良いでしょう!