車に興味の無い人でも町中で必ず見たことがある車が「ハイエース」だと思うのですが、荷物の積める普通車としてだけではなくて福祉車両や救急車などにも使われている「働く車」の代表格なのですね。
土建業者なども好んで使っている現行型「200系」のハイエースですが、登場してから既に12年ほど経過していますのでそろそろフルモデルチェンジの噂や情報が出てくるようになってきました。
ハイエースは盗難確立も高くてカスタマイズのベース車に選ばれることも多い人気車種ですから、当然のことながら200系から300系へのフルモデルチェンジの時期がいつになるのかにも注目が集まっています。
そこで今回は、ハイエースの200系から300系へのフルモデルチェンジ時期の噂やデザインなどの違いなどの予想される最新情報を調べてみたいと思います。
ハイエースのフルモデルチェンジの時期はいつ?
ハイエースはモデルサイクルが長い車として認知されていますが、そろそろフルモデルチェンジの噂が出てくる時期になったようです。(余談ですがジムニーもそろそろフルモデルチェンジの予想が出てくる頃ですよね。)
ハイエースとしては5代目となる200系が登場したのが2004年ですが、300系へのフルチェン時期として噂されているのが2018年です。発売予想日が正しいとしたら200系現行型は14年間も現行型でいられるということになりますよね。(別の噂では2017年という情報もある)
300系ハイエースのクリーンディーゼルとハイブリッドの発売時期は?
さて、200系から300系へのフルチェンで気になるのがクリーンディーゼルとハイブリッドの設定と発売時期だと思うのですが・・・どちらにしても最初からハイブリッドが登場する可能性は少ないのではないでしょうか?
トヨタの今までのハイブリット車の投入時期から推測すると・・・ガソリン車と通常のディーゼル車の発売がある程度落ち着いた頃にハイブリッドを投入すると予想されていますね。
またクリーンディーゼルの発売時期に関しては、排ガス基準が大幅に変更にならない限り積極的に投入されることはないと予想しています。
300系と200系ハイエースのデザインの違いは?
200系ハイエースに乗っている人は今のデザインが気に入っていると思うのですが、噂されている最新情報では300系はキャブオーバータイプからアルファードのようなセミオーバータイプ(セミボンネット型)に変更になる可能性が出てきています。
キャブオーバーからセミボンネットへ変更となると違いが気になりますが、顕著に影響が出るのが室内容積ですね。荷室のスペースは明らかに小さくなることでしょう。
また歴代ハイエースらしいデザインをどうやって演出するのかにも興味が惹かれる部分ではありますね。
アルファードやエスティマのようなルックスだとフロントガラスがかなり寝た感じですので、予想では初代ステップワゴンのようにフロントガラスが立った感じにして室内スペースを稼ぐのではないか考えられています。
しかし衝突安全基準の事を考えるとキャブオーバータイプは消滅していく運命ではないでしょうか?そう考えるとハイエースの進化は正常進化と言えるかもしれないですね。
300系ハイエースのボディデザイン予想画像は?
さてハイエースがキャブオーバーになると言われてもどのような感じになるのかイメージできませんが・・・
恐らくは日産のNV200バネットのような感じになるのではないでしょうか?もしくは初代ステップワゴンですね。
しかし現行200系が人気となっている理由の一つに「カッコいい」「カスタムしやすい」デザインにあると思うので300系に関してはダサいイメージでは出してこないと予想されています。
まだまだ予想画像は少ないですが、イメージ的にはこのような感じでしょうね。
300系ハイエースフルモデルチェンジまとめ
今回は「【300系最新情報】ハイエースのフルモデルチェンジはいつ?予想される噂の時期は2018年?」ということでしたが、各業界が注目していますのでハズレになる可能性は低いと予想しています。
車内容量を確保しながらもカッコいいデザインにしなければならないので大変だと思いますが、きっと「オラオラ系」「イカツイ系」で発売されるでしょうね。
アルファードやヴェルファイアの流れを組むデザインが最有力候補と言えるのではないでしょうか?
どちらにしても2018年の発売時期に近づいてこれば自動車雑誌などで最新の予想図も多く掲載されることでしょうから、その時に購入予定のある人は最新情報を常にチェックしておいた方が良いかもしれないですね。
300系のデザインが失敗していた場合は、もしかしたら200系の人気が沸騰してプレミア価格になる可能性もあるわけですからね!