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ディーゼルの排気ガスが心臓発作の原因に?

最近では暴走事件を起こす車の事故が多いように感じますが、ドライバーが心臓発作などで突然に死亡したりすることが原因になっているのだそうです。

バスの運転手などでも意識を失って暴走した挙句に大事故を起こしたことが話題になりましたが、バスの運転手は心臓発作になる確立が高いとのこと。

これらの原因になっていると考えられているのがディーゼル車の排気ガスなのですが、ナノ粒子を多く含んでいるのが問題なのだそうです。

ディーゼルエンジンから排出されるナノ粒子が体中に入り込んで溜まったり血管を詰まらせたりすることによって多くの病気を引き起こしているのです。

ディーゼル排気ガスが病気の原因に?

 細かい説明は省きますが海外での研究結果をいろいろと見ていると、ディーゼルエンジンから出る排気ガスが多くの病気の原因になっているようです。

軽油を燃やして排出される排気ガスにはナノ粒子と呼ばれる超微粒子が入っているのですが、これが体内に入ると想像もしていなかったようなことが引き起こされるのだそうです。

ナノ粒子の排気ガスが原因となってなる病気としては・・・「心臓発作、癌、脳梗塞」などが考えられていますが、最近では認知症などの要因にもなっているのではないかと疑われるようになっています。

汚染された空気に含まれるナノ粒子が体内に貯まることで血管は硬化して詰まらせたりするのですから恐ろしいですよね。

特に話題になったのがPM2.5ですが、あまりにも細かすぎる粒子なので喉や鼻の粘膜で捉えきれないために体内に簡単に侵入してしまうのです。

汚染濃度が高い地域の人には綺麗な空気の地域の人と比較すると、認知症や記憶力の低下が多く見られるのです。

日本とヨーロッパでのディーゼルの扱いの違い

ヨーロッパと中国ではベンツやフォルクスワーゲンの技術力を信じたためにディーゼル車を推奨していたわけですね。

しかしヨーロッパの自動車メーカーのクリーンディーゼル技術はインチキだったことが発覚してしまったのですが・・・気がついてみればロンドンも北京も大気汚染が酷すぎて人間がまともに住めない土地になってしまっています。

それに対して日本の大都市である東京では石原都知事がディーゼルの規制を行ったために非常に綺麗な空気で過ごせるわけです。

ディーゼル車の排気ガスに含まれるナノ粒子が原因で心臓発作などの病気が引き起こされているのだとしたら・・・

今度、数年から数十年後はヨーロッパと中国で心臓発作や認知症の病気が急増することが予想されています。

パリやロンドンや北京に住んでいる人はジョギングなどはしない方が健康を守れるのではないでしょうか?

ディーゼル排気ガスで心臓発作まとめ

今回は「ディーゼルの排気ガスが心臓発作の原因に?」という内容でしたけども、インチキクリーンディーゼル技術でディーゼル車を売りまくっていたベンツやフォルクスワーゲンはアメリカから莫大な制裁金が課せられていますよね。

しかし今後は大都市の住人がこれらの自動車メーカーに対して集団訴訟を起こす可能性もあるのです。

そうなればフォルクスワーゲンやベンツは倒産することになると思われますが・・・その時は日本の自動車メーカーが安値でベンツなどを買ってやればいいのです。

ユーザーを欺いただけでなくその国の国民の健康を脅かすようなインチキエンジンを売った罪は大きいですので、ベンツもフォルクスワーゲンも破綻すべきだと思いますね。

それに対してマツダのスカイアクティブ技術は素晴らしいもので、マツダのクリーンディーゼル技術を世界に広めるべきだと思います。

それが世界中から癌や心臓発作や認知症を減らすかもしれないのですから偉大なことですよね。

どちらにしてもナノ粒子をなるべく吸い込まないような生活を送ることを考えるべきではないでしょうか?長期的に見た健康効果はとても高くなるのでは?