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【神戸市北区】工事中だった高速道路の橋桁が落下した事故の原因は?地震?

 神戸市北区(兵庫県)で、工事中である高速道路の橋桁(はしげた)が落下する事故がありました。現在のところ事故の原因はハッキリしていないようです。

帰宅道場町の新名神高速道路に架かっている橋ということですが、グーグルマップで確認したところ工事現場の下(事故現場)には国道176号線が走っています。

国道176号線は車の量が多い国道ですので・・・今回の橋桁落下の事故に巻き込まれている自動車もあるのではないでしょうか?

橋桁(はしげた)の長さは120メートルに及ぶ巨大なもので、こんなものが落下したら衝撃は凄まじいものになることでしょう。実際に地元の人は「いきなり地響きがして、まるで地震が起きたのかと思った」と語っているようです。 

工事中の高速道路で橋桁が落ちた・・・被害者は?

 兵庫県(ひょうごけん)北区(きたく)の新名神高速道路に架かる工事中の橋桁が落ちた事故によって、現在では9人が怪我をしているとのことです。

その9人の中でも5人が重傷者ということですが、これほどの事故ですが今のところは死者は出ていない可能性がありますね。

しかし国道176号線を走っていて、落下した橋桁の下敷きになっている車がある可能性は否定できないですので・・・被害者は増える可能性が高いのではないでしょうか?

橋桁の下敷きになっていれば間違いなく即死でしょうから、今後に被害者が増えるとしたら「死者」が増えることになりますね。

さらに救急車の数を見ている分には、けが人の数はまだまだ増えそうな感じがします。

工事中の橋桁が落下した原因は?

 このような大規模な事故が起きると気になるのが落下した原因ですが・・・事故の直前に地震などが発生していれば、その地震が原因で橋桁が落ちる可能性はあるのではないでしょうか?

しかし住人の話しによると地震である可能性は低いと考えられますので、他の原因で事故が発生したのでしょうね。

もしかしたら熊本の地震によって地殻がズレてしまっていたり、地盤が緩んでしまった可能性も原因として考えられると思いますね。

過去には広島で鋼鉄製の橋桁が一般道で10メートルも落下した事故(1991年)がありましたが・・・この事故による被害は押しつぶされた乗用車に乗っていた14人が死亡して9人が重軽傷を負ったものでしたね。

この広島の事故の原因は人為的なミスだったということですが、今回の神戸市北区の工事中高速道路の橋桁落下の原因も人為的なミスである可能性もありますよね。

高速道路の橋桁落下事故の原因まとめ

今回は「【神戸市北区】工事中だった高速道路の橋桁が落下した事故の原因は?地震?」ということでしたけども、日本の土木技術の劣化が著しいのは何が原因なのでしょうか?

建築、建設会社が過去数十年に渡ってリストラを進めてきた結果として・・・技術を若者に継承することができなかったことも一因としてあるのではないでしょうか?

広島アストラムラインの橋げた落下事故においても孫請けの会社の従業員は基礎的な知識を持たずに工事をしていたことが原因となっています。

今回の神戸市新名神高速道路の事故においても・・・地震とかテロなどではなくて人為的な些細な失敗が原因である可能性があります。

もしかしたら今回の工事の元請けは・・・下請けや孫請けに低予算で仕事を押し付けていた可能性も考えられるのでは?