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熊は人を食べる?ツキノワグマが人間を襲って食べる事件が確認された!

今年は熊の出没が多く確認される年のようですが、北海道のヒグマとは違ってツキノワグマ(月の輪熊)は人間を襲って食べることはないと思われていましたよね。

しかしここ数年の熊による事件を調べてみると、ツキノワグマ(月の輪熊)も人を襲って食べることがあるのではないかと言われるようになってきていました。

そして先日、秋田県の鹿角市の山の中で4人が熊に襲われる事件が発生したのですが・・・4人めの人間が熊に襲われた現場付近でハンターが仕留めた熊の胃の中から人の体が出てきてしまったのです。

もともとツキノワグマ(月の輪熊)は、人間を食べないと言われてきただけに・・・秋田県鹿角市の地元ではショックが広がっているようです。

ツキノワグマ(月の輪熊)は人間を食べるのか?

 昔からツキノワグマ(月の輪熊)は、人間を襲って食べるようなことはないと言われてきていましたが・・・調べてみると都市伝説のようなのですね。

 人間は熊の肉を食べますが、クマも人間を食べるのです。

普通であれば人の肉など食わないかもしれないですが、主食であるドングリが不足な年であったり・・・過去に家畜などを襲って味を知ってしまったツキノワグマ(月の輪熊)であれば食べるために人間を攻撃することもあるわけです。

人間の脂肪率は高くはないので食べたとしても美味しくはないかもしれませんが、腹が減れば食べるでしょうね。

実際にツキノワグマ(月の輪熊)が鹿を襲って食べている写真などもあるのですから間違いではないのです。

本州の山中で神隠しにあったように行方不明になる人が毎年何人かいますけども、恐らくは野犬か熊に食べられてしまった人もいるでしょうね。

日本では人が死ぬと火葬が一般的ですが、これは死体を土葬しても熊に掘り返されて食べられてしまったうえに・・・人間の味を覚えないための工夫だったわけですね。

そもそもツキノワグマ(月の輪熊)には大きい胆嚢が備わっているのですが、これって肉を消化するために必要だからなんですね。

そういう意味では、もともとはツキノワグマはハチミツやリンゴだけではなくて肉を食べる生き物だということなんですね。

これがアメリカであれば銃を持って歩いている人が多いですから戦えるのでしょうけども、日本の場合は銃どころか大きめの刃物さえ持たずに山に入る人がほとんどです。

これでは反撃できませんので、黙って殺られることになるわけです。

これからは、ツキノワグマ(月の輪熊)は雑食ではなくて「肉食」と考えておいて間違いはないですね。

ドングリだのハチミツだのリンゴだのは、クマにとってはデザートなのです。

そうでなければ、あれだけの爪と牙を備えている必要性は少ないわけですからね。 

ツキノワグマ(月の輪熊)が人を襲うまとめ

今回は「熊は人を食べる?ツキノワグマが人間を襲って食べる事件が確認された!」ということでしたが、基本的には北海道のヒグマと比較するとツキノワグマは食べない部類に入ると思います。

もし本州にヒグマが生息していたならば、今の数十倍の被害が起きていると思います。

それほどまでにヒグマは凶暴だということですが、どちらにしても人間を襲った熊は発見されれば射殺してしまわないといけません。

今回の秋田県での事件を見ても、人を食べられると覚えてしまった熊がウロウロしていたのでは次の被害が発生する可能性が凄く高かくなってしまうのです。

射殺されたクマが可哀想だと言う人もいるようですが、山の中にいたとしても人間を襲って食べてしまったツキノワグマ(月の輪熊)は速攻で駆除しなければいけないのです。

クマは人間を恐れているから逃げてくれると言われていますが・・・それを信じて被害にあうのは自分なのですからね。

基本的には雑食ですので、人を食べるのだという認識でいた方が良いですね。