DWEJAPANが運営する「しゃぶしゃぶ温野菜」がブラックバイトで有名になったのは去年だったと思いますが・・・2016年の6月になって新たな事件が起こりました(笑)
なんと、しゃぶしゃぶ温野菜の従業員だった学生さんが当時の店長が行った「脅迫、恐喝、暴行、殺人未遂」についてDWEJAPANを相手取って刑事告訴しちゃったのです!!
もし、このアルバイト君の告訴状が認められれば・・・ブラックバイトの被害としては初めての訴訟となるのです。
世の中にはまだまだ多くのブラックバイトやブラック企業が残っていますが、過去に行ったアルバイトに対する酷い仕打ちなどを後悔する経営者が続出するかもしれないですよね。その第一号がもしかしたらDWEJAPAN経営者になるかもしれないのです。
しゃぶしゃぶ温野菜店長が行った暴力(暴行や殺人未遂)
しゃぶしゃぶ温野菜がブラック企業&ブラックバイトとして有名になった事件としては・・・アルバイトの大学生を4ヶ月間に渡って無休で働かせたりミスでの損失を自腹購入させていたりていましたよね。
さらに大学生のアルバイトに損害賠償として元店長が4000万円を請求していたというのですから驚きですが・・・その「しゃぶしゃぶ温野菜」を運営している企業というのが分かりにくくて、「DWEJAPAN」なのか「レインズインターナショナル」なのか「コロワイド」なのか簡単には理解できないような感じだった記憶がありますね。
しかしブラックバイトの被害を受けていたこのアルバイト君は、元店長の発言を録音していたのですね。
そこから「しゃぶしゃぶ温野菜」や「DWEJAPAN」や「レインズインターナショナル」を相手取って訴訟を起こすことになったのですが、その内容が暴行や殺人未遂だったことが世間の興味を集めているのです。
暴行と殺人未遂の内容ですが、調理するための包丁でアルバイト学生の胸や腕を刺したり殴ったり首を絞めたりというものでしたので裁判になるのも当然といった感じですよね。
暴行事件が殺人未遂になる証拠としては、包丁で刺された傷が残っていたり包丁で刺された時に開いた制服の穴などもあるとのこと。
それにしても店長が従業員を包丁で刺し殺そうとするなんて異常ですよね。首を絞めるなんてのも異常なのですが・・・その報告を受けても親会社であるDWEJAPANやレインズインターナショナルは全く調査しなかったというのですから悪質です。
さすがはブラック企業と呼ばれるだけのことはありますよね。告訴されて当然ではないでしょうか?
しゃぶしゃぶ温野菜元店長の殺人未遂とは(恐喝、脅迫)
さて、訴訟の内容には・・・しゃぶしゃぶ温野菜の元店長が従業員やアルバイトに対して恐喝や脅迫を行っていたというものがありますが、その内容が録音されたものを聞いてみると・・・まるでヤクザや暴力団のような喋り方なんですよね。
店長がヤクザや暴力団のような人であれば訴訟内容にある「日常的な殴る蹴る」「胸を包丁で刺す」「4000万円の恐喝」「店が潰れた時の責任を追求する脅迫」があったとしても不思議ではないですよね。
問題は、DWEJAPANやレインズインターナショナルが暴力団やヤクザのような店長を放置していただけではなくて・・・むしろ店長の味方をしていたことにあるのではないでしょうか?
このような脅迫や恐喝を行う人物を放置していたからこそ殺人未遂にまで進むわけで、細かな内容は裁判が進むにつれて明らかになることでしょうね。
DWEJAPANやレインズインターナショナルが取った対応は?
しゃぶしゃぶ温野菜の元店長が従業員にとった態度(恐喝、脅迫、殺人未遂、傷害、 殴る蹴るの暴行)については、DWEJAPANやレインズインターナショナルの対応はお粗末としか言えないレベルだったことが今回の事件が大きくなった原因ではないでしょうか?
レインズインターナショナルに関しては、第三者機関を通して調査をしたと言っていましたが・・・何を調査したのかも分からないような内容で何もしていないのと同様のものだったようです。
さらに第三者機関の調査結果としては暴行や殺人未遂や傷害事件に関することについては一切触れられていなかったのですから情けないことですよね。
またDWEJAPANの対応としては暴力行為があったことの極一部しか認めてなくて調査も何もしなかったのです。
親会社がちゃんとして企業であればしっかりとした対応をしたのでしょうけども、DWEJAPANやレインズインターナショナルレベルの企業ではできないことが証明されてしまった形になります。
就活中の学生はこのような企業に就職しない方が幸せかもしれないのでご注意下さいね。
しゃぶしゃぶ温野菜DWEJAPANアルバイト死傷事件提訴まとめ
今回は【ブラックバイトDWEJAPAN「しゃぶしゃぶ温野菜」店長をアルバイトが死傷事件で訴訟!】という記事でしたけども、今回はアルバイトが提訴したということですが・・・
こうなる背景としては店長であった女性従業員もブラック企業の犠牲になっていた側面はあると思います。
今回の事件の該当者である元女性店長についても、連続で8ヶ月を超える勤務をしていたというのですから企業のモラルを疑うのも当然ですよね。
このようなブラック企業やブラックバイトを無くすためにはDWEJAPANやレインズインターナショナルを責めるだけではダメなわけで・・・
結局は、DWEJAPANやレインズインターナショナルやコロワイドグループでは働かないようにする。就職しない。というのが良いのでは?
さらにお客の方でも、DWEJAPANやレインズインターナショナルやコロワイドグループのお店は入らないようにするというのが一番効果がある方法だと思うのです。
どちらにしても社員やアルバイトを犠牲にして死傷事件を誤魔化してまで利益を貪るような企業には消えてもらうのが一番ではないでしょうか?