豊洲の移転については大問題に発展していますが、もしかしたら移転中止なんてことも有り得るかもしれないですよね。
豊洲移転でどれだけの利権や裏金が動いているのか分からないですが、過去の都知事で誰が犯人だったのかはキチンと調べるべきでしょうね。
さて、豊洲問題も収まらない今になって浮上してきているのが都立広尾病院の移転ですが・・・舛添都知事が強引に決定した経緯があるようですよ。
移転先となる青山の「こどもの城」の閉鎖についても疑問の声が多数出てきていますので、広尾病院については第二の豊洲と呼ばれるようになってきていますね。
第二の豊洲!広尾病院の移転問題
都立広尾病院の移転については第二の豊洲事件になるのではないかと噂されていますよね。
汚染されてヒ素や六価クロムが検出される豊洲に築地市場が移転することに対しては以前から疑問が出されていたにもかかわらず、強引に移転を急いだ背景には様々な利権や裏金問題が隠されていたわけです。
そこで心配されるのが都立広尾病院についても、移転に伴う土地の価格差を利用して一儲けしようとするヤツがいるのではないかということですよね。(築地と豊洲では土地の価格が違い過ぎていましたから)
疑惑を深めている原因としては、なんと言っても舛添都知事が絡んでいることにありますが・・・佐々木勝元病院長が防犯ブザーを持ちながらでないと夜道を歩けないと語っていることが問題を象徴しているように思えます。
そもそも、「どうして広尾にある病院を青山に移す必要性があるのか?」という声が多く出ていたにもかかわらず移転を強行させた事だけを見ても不正な金の動きがあると確信できますよね。
今後は間違いなく第二の豊洲になるでしょうね。
だいたい移転に反対したら左遷されるというのも露骨な脅迫ですよね。
都立広尾病院の移転は舛添都知事がスピード決定!
今回の広尾病院移転が第二の豊洲となる不正なものと確信するポイントは多いのですが、その一つが舛添都知事がスピード承認していることにあります。
都立広尾病院が青山に移転する必要性についても、「こどもの城」の解体&閉鎖についても疑問の声ばかりの状態なのに・・・舛添都知事はアッという間に承認しちゃったのです。
これ、どう考えても怪しいですよね。
そもそも最初から「移転ありき」で議論すらしないというのは築地の豊洲移転と同じなのですが、NHKの跡地にしても疑惑が深すぎて怪しさ100%なんですよね。
だいたい、青山の「こどもの城」の跡地の購入費用だけでも380億円くらい・・・病院の移転費用など全てを足すと900億円近くなる計画がアッという間に予算が成立すること自体が不思議なんですよ。これで怪しまれないと考える奴らの頭が変だと思えるレベル。
そもそも病院が老朽化したとしても、普通は移転などしないものです。なぜならば広尾病院のエリアの患者が困ることになるからなんですね。
さらに病院関係者の話しや意見も全く聞かずに移転案を用意していた都庁の職員も怪しいことこの上ないわけです。
青山のこどもの城閉鎖に疑問の声!
そもそも広尾病院の移転が適切なものかどうか比較検討すらされていないわけですが、引越し先が青山の「こどもの城」が最適なのかどうかも話し合いなどは行われてはいないわけです。
どうして移転なのか?どうしてこどもの城なのか?・・・さらに「こどもの城」を閉鎖する必要性はあるのか?
このようなことが全く表に出ずに議論もされずに、移転だけが決まっていたのです。都庁の中で。
どうしたって都民から疑問の声が出てきますよね。
さらに青山の住民の意見としては「こどもの城が老朽化してるなんて嘘」「補修工事もされているのに強引に閉鎖された」とも言われているのです。
強引に、急いで移転させる理由があるとするならば・・・バレる前にやってしまえと思っている職員や勢力がいるってことですよね。
広尾病院移転とこどもの城閉鎖まとめ
今回は【第二の豊洲?広尾病院移転問題で青山「こどもの城」閉鎖!裏金と利権】ということでしたが・・・いったい誰が最後の決定をしたのでしょうか?
誰が責任者なのでしょうか?
これがハッキリしないからこそ、都立広尾病院の青山移転は第二の豊洲と言われるわけです。
しかも反対意見を言っただけの者を左遷させるなんて、ヤクザか暴力団のやることですよね。
こどもの城の閉鎖のように、最近の行政の仕事は・・・子供に関する政策を次々に削っていくことを目的にしているように感じてしまいます。
子供の事より自分達が儲かる方が大切な奴らが、都庁職員や都知事と組んで悪巧みを考えているわけですね。
築地市場の豊洲移転が白紙撤回される可能性も出てきていますが・・・広尾病院の移転計画も白紙に戻す必要があるのではないでしょうか。
そしてこのプロジェクトに関わって、利権を確保し裏金を作り出そうとしている職員を見つけ出して解雇するか左遷する必要があると思いますね。