アメリカ(米軍)が北朝鮮への攻撃を行うかもしれない・・・このような噂が流れていますよね。
アメリカがシリアへの空爆で50発を超えるトマホークミサイルを撃ったことが北朝鮮空爆のイメージを強める結果となったわけですが、対応を誤るとシリアの内戦状態のようになってしまうかもしれないのが怖いですよね。
しかし逆に考えると、米軍のシリアへの空爆の話しが大きく膨らんだ結果・・・北朝鮮への攻撃の噂となっている可能性も否定はできないのですけどね。
もし米軍が北朝鮮核関連施設を一撃で全滅できなかった場合は、韓国や日本が報復として核攻撃を受けることになりますから・・・アメリカが先に手を出すことは考えづらいのですが、無いとは言えないですよね。
重要なのは中国とアメリカとロシアの動きですが、トランプ大統領と習近平国家主席の会談でどのような話しが進められたかが将来を占うポイントとなりそうです。
米軍の北朝鮮攻撃は韓国大統領選挙の前?
米軍が北朝鮮を攻撃するとしたら、そのタイミングは韓国の大統領選挙の前までだと言われていますね。
何故、大統領選挙前なのか・・・その理由は「次の韓国大統領は親北朝鮮の野党候補であるムン・ジェイン」と予想されているからなのです。
既にムン・ジェインの支持率は40%にもなっていますので当選確実とも言われています。
ムン・ジェインは親北朝鮮であり対日強硬派であり、反アメリカの人物です。
(韓国はアメリカと日本の支援がなければ立ち行かない国なのですが、反日&反米の人間が韓国大統領に選ばれるなんて異常と言えるのでは?)
今の韓国は朴大統領が失脚して親北のムン・ジェインが大統領になろうとしている・・・これは中国の陰謀とか北朝鮮のスパイの仕業だと勘ぐる人もいるくらいに異常なことです。
そして親北朝鮮の政権が韓国に登場したならば・・・アメリカは簡単に北朝鮮に武力行使はできなくなるでしょうね。
だからこそ、北への空爆は韓国大統領選挙の前に行われるだろうと考えられているのです。
北朝鮮を攻撃するのは中国かアメリカか?
アメリカのフロリダ州で、習近平国家主席とトランプ大統領の会談が行われましたが・・・この内容によっては、中国か米が北朝鮮を攻撃するための話し合いをした可能性が示唆されています。
もしかしたら、アメリカと中国とロシアとで北朝鮮を分割統治する案も話し合われていたかもしれないのですが・・・
北朝鮮が核を搭載したミサイルを完成させてしまえば、アメリカは当然ですが中国にとっても困ったことになるのは明らかです。
だからこそ今回の緊張状態においては北朝鮮への攻撃の可能性があるのですが、問題はアメリカと中国のどちらが主導権を握って爆撃するのかということですね。
北朝鮮のスパイが日本で破壊活動?
万が一、アメリカが北朝鮮に戦争をしかけたならば・・・日本に潜り込んでいる北のスパイは一斉に破壊活動を行うことが予測されます。
発電所や変電所はもちろん、駅や繁華街が狙われる可能性もありますね。
もし警察や自衛隊の中にもスパイが入り込んでいたならば、日本はかなり混乱することになるでしょう。
自衛隊や警察及び電力会社や鉄道会社は、社員の中に怪しい人物がいたら拘束しておくべきではないでしょうか?
北朝鮮の報復は在日米軍基地へのミサイル攻撃?
もし中国が北朝鮮を攻撃したならば・・・日本への被害は最低限で済むものと思われます。
しかし、もしもアメリカが北朝鮮を攻撃した場合は・・・当然のことながら日本にある米軍基地に報復攻撃が始まるのは確実ですね。
東京や大阪だけでなく原子力発電所やダムなどにノドンが飛んでくるかもしれないのです。
原爆が飛んでこないだけマシとも言えるのですが、ノドンの命中率によってはとんでもない場所にミサイルが飛んでくるかもしれないのが逆に恐ろしいですよね。
当然ですが、その場合は真っ先に韓国が火の海になるものと思われますが・・・。
アメリカの北朝鮮への攻撃まとめ
今回は「アメリカが北朝鮮へ攻撃で日本の米軍基地にノドン?タイミングは韓国大統領選挙前!」という内容でしたけども・・・北朝鮮への空爆などは最悪の事態であって、普通であれば金正恩が譲歩すると思います。
もしくは、空爆はあまりにもリスクが高いとなれば金正恩を暗殺する方法が取られるかもしれないですね。
どちらにしても・・・シリアで起きていることがアジアで起きないとは限らないわけです。
北朝鮮の運命は、金正恩ではなくて・・・アメリカ、中国、ロシアが握っていると考えておくと分かりやすいかもしれないですね。
どちらにしても戦争にだけはなってほしくないですよね!