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質の高い記事なんて書けないですっ!

光免疫療法でガン治療の小林久隆はノーベル賞に?楽天の三木谷会長は?

 新しいガンの治療法に光免疫療法が登場しましたが、既にアメリカでは実験的に治療が始まっているようです。

その光免疫療法を開発している中心的人物が小林久隆(こばやし ひさたか)ですが・・・

ガンを完全に消し去る治療法の開発を評価して、小林久隆がノーベル賞を受賞するのではないかという噂が流れているようです。

手術でも抗癌剤でも治らないガン患者で治験が始められており、実用化の一歩手前まできていますので今後も大きな注目を集めるのは間違いありません。

さらに楽天の三木谷会長が光免疫療法に注目しているようで・・・アメリカのベンチャー企業であるアスピリアン セラピューテクスに出資して取締役会長に就任しています。

小林久隆がノーベル賞を取るかどうかは別にしても、次々と新しい癌の治療法が登場してきている中で小林久隆の光免疫療法が画期的な効果を挙げるのかどうかに期待が集まっているのは事実ですね。

現在でも癌治療している人やその家族の方々は、治験の結果や効果がどうなのか気になるところではないですか? 

新しいガン治療の光免疫療法とは?

まずは光免疫療法がどのくらいガンに効果があるのかということですが・・・

マウスの癌が消滅してしまい、ガンが治ってしまう理由や仕組みも説明&解明できるって感じのようですね。

つまりは画期的な治療法ということなのですが、マウスじゃなくて人間でも同様の結果が出るのかどうかが問題になるレベルに到達しています。

アメリカでの臨床試験は始まっているようですが・・・

60%くらいの確率でガンが完全に治ってしまっていたという感じなのだそうです。

光免疫療法の仕組みを簡単に説明すると、あるタンパク質を入れた薬を体内に入れると癌細胞の表面にタンパク質が取り付きます。

しかしこのタンパク質にはガン細胞を攻撃する能力はなくて、赤外線(近赤外線)を当てた場合にのみ反応してガン細胞を破裂させるという仕組みになっているようです。

赤外線は身体に全く害はないですし、ガン細胞に取り付いて目印となるIR700という抗体だって色素の一種なだけです。

光免疫療法において最も大事なポイントがあって・・・

癌細胞だけが破壊されるってことなんですね。

抗癌剤や放射線治療や手術の場合だと、周囲の健康な細胞までもが影響をウケてしまうのですが・・・

光免疫療法の場合は癌細胞のみを破壊しますので周囲の細胞は健康なままなわけです。

さらに破壊したガン細胞を体内の免疫細胞に認識させてやることによって・・・その後も継続的にガン細胞を攻撃させることができるのです。

赤外線を当てる時間も凄く短くて良いくて、最短で1日だけ光を当てただけでも次々と癌細胞が破壊されていく様子が確認されています。

今のところ癌細胞に付ける目印の抗体は20種類程度見つかっているようですが、そのうちの10種を使うだけでもあらゆるガンの80%から90%に応用できるそうです。

ただし欠点もあって・・・骨の奥に入ったガンには赤外線が届かないことから破壊できないみたいですね。

さらに自身の免疫能力が落ちきっている人の場合は効果が半減しちゃうそうです。 

光免疫療法と楽天の三木谷会長

 さて癌細胞を破壊する光免疫療法と楽天の三木谷浩史の関係ですが・・・

光免疫療法の特許を持っているアメリカのアスピリアン セラピューテクスというベンチャー企業の社長なんですよね。

今年の年末くらいからは臨床実験が日本でも始まるようですが、これだけのスピード感で臨床実験が開始されるのは三木谷会長の影響力があってこそなんだそうです。

実は楽天の三木谷さん・・・光免疫療法のかなり初期の段階からお金を出していたようで、さすがに目のつけどころが違うということですね。 

小林久隆がノーベル賞を受賞する可能性は?

 小林久隆の経歴ですが、誕生は西暦1960年・・・1961年かな?

出身高校は灘高校。出身大学は京都大学医学部。

オバマ大統領が一般教書演説で小林久隆を紹介したという逸話も。

家族構成や妻の情報な見つかりませんでした。

さてそんな小林久隆ですが、光免疫療法でノーベル賞を受賞する可能性があるのかどうかがよく話題に登りますよね。

手術、放射線、薬物に続く第四の治療法として期待を集める光免疫療法ですから・・・圧倒的な完治率を叩き出さなかったとしても理論だけでノーベル賞を受賞する可能性はあると思います。 

癌治療と光免疫療法とノーベル賞まとめ

今回は「光免疫療法でガン治療の小林久隆はノーベル賞に?楽天の三木谷会長は?」ということでしたが・・・

光免疫療法には薬剤と違って、使い続けていくうちに薬が効きにくくなる耐性が出にくいというメリットがある点に注目しています。

副作用がないというメリットもありますしね。

免疫チェックポイント阻害薬のように薬剤費用が一月に数百万円になるという欠点もありません。

小林久隆さんがノーベル賞を受賞するかどうかは別にしても、ガン治療において画期的な治療法が見つかったことに変わりはありません。

いよいよガンが根絶される時代がくるのかもしれないですね!